2017-10-15  毛ばり 

キジの剣羽を巻く 2

 渓流釣りシーズンも終わり、何となく気の抜けた状態の人も多いと思いますが、そんな方は毛ばりを巻いてみませんか?
 毛ばりは何でも良いと言う釣り人も多いですし、確かにこれが絶対という魔法のような毛ばりは無いとは思いますが、渓に思いを馳せて巻くこの時間は、釣りをしている時と同じで、雑事を忘れ無心になれて楽しいものです。
 前回UPしたキジの剣羽の毛ばりは、実際に使ってみてそれなりの良い毛バリであるという事は私なりに実感しました。
 しかし、風切り羽と言われる羽は1羽から2枚しか取れないと言う事ですので、毛ばりに巻くのは現実的に無理ですね。

 私は、親戚の鉄砲撃ちや義兄の仲間にお願いして獲ったキジを解体する時、首の部分だけちょん切って頂いていましたが、翼の方までは貰っていませんでした、しかし、義兄からもらったヤマドリの剥製がありましたので、毛足の長さなど調べてこの部位では駄目だろうかと巻いてみる事にしました。

  部位的には小翼羽と言うのでしょうか、この外弁の部分だけを使うというのです。

50_(1)_convert_20170924141443.jpg50_(2)_convert_20170924141458.jpg

 羽の先端から裂きますとうまくいきますが、問題は羽が大きいので裂いた部分にも羽軸の一部が多く残ると言う欠点があります、仕方ないので裏からカッターで芯の白いものを取り除きますがこれがまったく厄介なものです、何とかつけまつげ状にしました。

50_(3)_convert_20170924141514.jpg50_(4)_convert_20170924141529.jpg

 つけまつげの先端から巻きました、羽軸が太いのでヘッドが太くなってしまいます。

50_(5)_convert_20170924141548.jpg50_(6)_convert_20170924141602.jpg

 何とか出来ましたが、なかなか手ごわいですね、姿恰好は風切り羽を巻いたものと同じではないかと思いますが、いかがでしょうか。

50_(7)_convert_20170924141938.jpg50_(8)_convert_20170924141956.jpg
 


  話は全く変わりますが、先日拾って来て畑に埋けておいたオニクルミを掘り出しました、皮は完全に腐っていますのでコンテナに入れて奈良井川で長靴を履いてゴシゴシと踏みつけてきれいにしました、カメラを忘れて行き画像はありません。

 右の写真のように黒く皮が落ちないものは、中身も完全な物ではありませんので捨てた方が良いです。

58_(1)_convert_20171015083255.jpg58_(9)_convert_20171015083328.jpg






クリックして頂ければ嬉しいです
コメントも出来ます

                                                
2017-10-13  キノコ採り 

腐ってもシメジ

 「匂いマツタケ味シメジ」 と言われるように食べて美味しいのはシメジです、近年このシメジがなかなか採れなくなったとも言われています。
 ところが、「何という事でしょう!」 このシメジを隊長が見つけてしまったのですっ!!。
 悲鳴とも思えるような大きな声、駆け付けたときにはこの株だけが残っており何とか撮影が出来ました。

57_(1)_convert_20171012154700.jpg

57_(3)_convert_20171012154736.jpg その時の隊長の勇姿です、下草を刈ってあり地面は乾燥気味です、そんな為か腐らずに大株を取ることが出来ました。








57_(2)_convert_20171012154716.jpg キシメジもありましたがもう終わりでしょか、朽ちる寸前ですね。










57_(5)_convert_20171012154809.jpg これはチャナメツムタケです、もう少し遅くに出るキノコですが、もう出ていますね、足の下の方にササクレが出るのが特徴です、似たキノコに猛毒のカキシメジがありますのでこの白い足のササクレは重要なポイントになります。



57_(4)_convert_20171012154753.jpg そしてクリタケです、光線の関係で色がちょっと白い感じですが、良い状態ですね。










 本日の収穫です、左上がシメジです、ちょっと大きくなりすぎていますが一か所でこれだけ採れました、右上はクリタケで、ぬるま湯で洗って乾燥キノコにして保存します、左はキシメジで、以前塩蔵したものに追加します、真ん中がチャナメツムタケです、これから少しは採れると思いますのでこれも茹でて塩蔵します、右下は様々なキノコですが味噌汁の具にします。

57_(6)_convert_20171012154826.jpg

57_(7)_convert_20171012190750.jpg 今日の本命のシメジですが、開きすぎて大きくなったものでも乾燥していて腐敗はしていませんでしたので、この部分だけテンプラにしてみました、「腐っても鯛」 流石キノコの女王です、見た目は良くないですが美味しかったです。






「拍手」 はコメントも出来ます
「ランキング」 も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-10-11  出来事 

貧乏性

 寒くなって来ました、釣りも終わり、畑も冬野菜の収穫だけになってきました、借りていた畑も来年から区画整理が始り住宅地として変身するようです、家庭菜園は、今借りている地主の屋敷の一角を50坪ほど借りる話にはなっていますが、果たして足腰が持つかどうか?
 家の事についても、終活、断捨離を始めてはいますが、確かに残しておいても子供達には全く不要の物が沢山あります、ゴミ屋敷と言われないように片付けなければなりません。
 近所のハイカラな家に比べ、我が家は瓦屋根にイナズマのようにヒビの入ったモルタル壁、以前は塗装業者が頻繁に来ましたが、最近では来なくなりました、建坪単価で見積もりすれば足場を組むのに厄介で採算が採れないと踏んだのでしょう。
 二世帯住宅にと25年前に改築した家も、娘は独身を貫き、便利なマンションを買って親が死んだらこの家は壊すと言っています、総木曽ヒノキ造りを自慢していたのになぁ~。
 
 来年も釣りが出来るかどうか、せめて近所に負けないようにミミズのお家を新築してやりました、古い漬物桶ですが総ヒノキではなく総プラスチック製、平屋ですが天井が高く吹き抜けです、小さなドリルで所々穴を開け、庭の一角に埋めて冬越しをします、今年の釣りはこの飼育ミミズだけで済みました、(貧乏性1)

51_(1)_convert_201710.jpg51_(2)_convert_201710.jpg

51_(4)_convert_201710.jpg ピートモスや腐葉土などに畑の土など混ぜて用土として、餌は野菜類など特にイモ類を一旦茹でて与えれば消化が早いですね、人間の腸内と同じです、適当な菌の繁殖が必要なようですね、もちろんバナナの皮なども良いです。




 農具も使わないものがあります、小屋の軒下に吊るしてあるだけですのでサビが激しいですね、捨てれば良いのに防錆剤を塗ってまた保管するのです、スプレーの防錆剤が残り少なくなっていましたので、耕運機のオイルを塗ってみましたが駄目でしょうか? (貧乏性2)

51_(5)_convert_201710.jpg51_(7)_convert_201710.jpg

 ところで、この大鎌ですが、これは山の下草を刈るための物ですが、今はビーバーが普及し全く無用な物になってしまい、20~30年ほど前に木曽の森林組合で1本1,000円で販売していましたので買ってきたものです、何に使うつもりだったズラ!。
 長さは5尺位ありそうです、以前、キノコ採りでこの大鎌を杖代わりに持っていた老人に会いましたが、クマ対策だろうが重くて駄目だと言ってましたね、転べば自分の首が下草刈りにされそうです、森林のプロが使っていたもの、刃は良いものだと思いますが何か利用方法があったら教えてください (貧乏性3)

51_(6)_convert_201710.jpg

 冒頭に申し上げました区画整理が始まるについてブドウ棚の撤去が始まります、針金で張った棚が下がらないため所々支柱をしてあります、この農家だけでも何十本も破棄する事になります、モッタイナイですね、5本貰ってきてしまいました(貧乏性4)。
 アパートとの境に私のフェンスがあって、そこにラズベリーを作っていたのですが、今回はアパート側でフェンスを作りましたので撤去したのですが、再度ラズベリーを作る為、内側に縛り付ける支柱垣を作るのに使うのです、ババは細い支柱を地面に差し込むだけでいいじゃん、といいますが?
 しかし、A型です、几帳面で神経質です、気が小さいくせに曲がったことが嫌いで、その上見栄っ張りで高所恐怖症です、嫌な性格です、もうあの世に行くまでは直りません。
 支柱の長さが2mありますので電動カッターで1尺ほど切断しました、水平を見るためシャクにさわるアパートの外壁の模様に合わせます、まだ半年も絶ちませんのでいくらDハウスでもまだ傾いてはいないズラ!

51_(8)_convert_20171001132824.jpg51_(9)_convert_20171001132855.jpg

 出来ました、アパートの陰で4月から9月までしか長く日が差しませんが、朝だけは少し差しますので何とか育つと思います。
 8mの支柱垣が出来ました、取り木しておいたラズベリーを植えて完成です。

51_(10)_convert_20171001132933.jpg



「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-10-08  キノコ採り 

今年のキノコは異常か?

 いつもの年でしたらキノコが最盛期のはずのこの時期、あまり良い情報が入って来ませんね、我が家にも「待つだけ」が届きません、広告を信じて保険の効かない整骨院に、一回4,000円の治療費を払って通い続けている隊長も、自分の目で確かめたくて攻撃命令を下しました、医者が嫌いで困ったものです。
 コウタケ狙いです、急斜面です、隊長は足にアマゾンで買ってやったサポーターをやって登ります、このサポーター気に入らないとこれで3本目です、サポーターを選ぶより体重を減らす方が先だと思うのですが・・・・・、言えません。
 とにかく、50m位の急斜面を20分も掛けて登りました。
 最初に見つけたのはキシメジです。

55_(13)_convert_20171005192158.jpg

 何と! シモフリシメジも出ています、霜の降る頃まで採れるというこの名のシメジ、こちらではクロンボとも言いますが、シメジより美味しいというキノコです。

55_(14)_convert_20171005192220.jpg

 今日目指すコウタケが採れました、いつもでしたらビクに入り切れないほどあるのですが、ちょっと少なくてがっかりです。

55_(15)_convert_20171005192243.jpg

 コムソウ(ショウゲンジ)は遅かったですね、あるにはありますがすでに私と同じ朽ち果てる寸前です。

55_(17)_convert_20171005192303.jpg

 そして異常なのは、落葉の始まる頃最盛期となるクリタケがすでに朽ちています、ちなみに丸印のキノコはニガクリタケで毒キノコです、たまたま老菌と幼菌でしたのでよくわかりますが、同じ状態ですと区別付かない事もありますので注意が必要です、同じ木に生える場合がありますので厄介ですね。

55_(18)_convert_20171005192324.jpg

 今日の収穫です、左上がキシメジ、右がコムソウ、下がコウタケです、コウタケが嬉しいですね、生のまま裂いて完全に乾燥させて保存します、乾燥の過程で独特の香りがしますね、コウタケ(香茸)の名前の由来です、夕飯はシモフリシメジと鮭のホイル蒸しで頂きました。

55_(20)_convert_20171005192343.jpg55_(21)_convert_20171005192402.jpg

 たまには家の花の紹介もね、ミヤマラッキョウです、写真は素人で良くわかりませんが、接写の深度合成モードで撮ってみました、クリックして拡大して見てやってください。

55_(1)_convert_20171005192420.jpg

 ジニアもいろいろの種類が咲いていますが、今回はちょっと変わったのです。

55_(9)_convert_20171005192445.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・そして次の日・・・・・・・・・・・・・・・・

 シモフリシメジがもう出ているのなら、以前沢山採れたアノ場所に行ってこようと出掛けましたね。
 見事的中!

55_(22)_convert_20171007060916.jpg

 マツタケやシメジより美味しいといわれるシモフリシメジが群生しておりました、不食のネズミシメジのよく出る場所のツガ林の中です、ほとんどの人はネズミシメジと思って採らないのが幸いしておりました、見分け方を知っていれば簡単なんですが、何年振りかの大収穫でした。

55_(28)_convert_20171007060946.jpg

 コツはキシメジ(キイシメジ)が出ている場所にはよく出ます、キシメジは見つけやすいですから参考になりますね。

 ネズミシメジとシモフリシメジの見分け方は以前 こちら に紹介してあります。


「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-10-05  毛ばり 

キジの剣羽を巻く 1

 テンカラと言えばキジの剣羽にゼンマイの胴が昔から良いとされていた毛ばりですが、今は便利なマテリアルがありますし、巻くに厄介な剣羽はどうしても敬遠してしまいます。
 なぜ剣羽が良いのか、昔の釣り師は、数を釣るためには毛ばりが丈夫であることが第一条件だったと思います、山の集落では釣りも猟も同じ人がやっていたとみるのが自然ですし、当然、猟で得たキジの羽などは格好の毛ばりの材料となったのでしょう。
 今の時代でもこの毛ばりに興味を持つテンカラ師多いのは、丈夫さ以外にも、日本古来の釣師の誰にも教えない秘伝的なものに対するロマンみたいなのもあるのも一因かもしれませんね。

 以前、義兄からもらったキジの翼羽の先端、いわゆる風切羽と言われる部分ですが、これがそうだろうかと疑問を持ちながらも取っておいたのが2本ありました、今回、ズクを出して巻いてみる事にしました。

 これです、もし一羽で2本しか取れないという部位でなくても、剣羽には変わりないので巻いて見ます。

38_(4)_convert_20170901133910.jpg

 羽の先端の方から二つに裂きます、片方には芯が残りますので、カッターなどで削りさらに硬いもので潰して巻きやすくします。

38_(5)_convert_20170901133936.jpg38_(1)_convert_20170901133739.jpg

 スタンドが電球色で、色が若干違います、胴はストリップドピーコックとゼンマイの組み合わせです、最初に羽の根元の方から巻いて見ました、初めてですのでどちらが良いかわかりませんがこんな感じになりますね、もう少し羽の本数を減らすのでしたら、巻く長さを短くします、その方が巻きやすいですね。

38_(2)_convert_20170901133822.jpg38_(3)_convert_20170901133844.jpg

 今度は羽の先端から巻いて見ます、胴の方に短い羽が出ますが、どちらが良いかもう少し巻いて見ないと分かりませんね。

38_(6)_convert_20170901133959.jpg38_(7)_convert_20170901134026.jpg

 羽の丈夫さを確認するため、2本はビーズヘッドを使い重い毛ばりにしてみました、4本巻くつもりでしたが1本は失敗です、さて実釣はどうなりますかいつか試してみます、しかし、この毛ばり私にはなかなか手ごわいですね上手く巻けませんでした。

38_(8)_convert_20170901134050.jpg

 この記事は以前下書きしておいたものです、実はその後にこの羽の毛ばりのテストをしてきたのです、その時の記事がこちらで公開してあります。


「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                  
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

アクセスカウンター
カテゴリ
最新記事
リンク(順不同、敬称略)
アマゾン釣り用品
▼を押せばジャンルを変えて渓流釣りに関する商品の検索ができます
アマゾンお買い得商品