2017-05-11  毛ばり 

こだわりの毛ばり

 何も面倒な野鳥の羽を使わなくても、今は巻きやすいコックネックやサドルなどが市販されていてきれいな毛ばりが巻けます。
 しかし、私は特にキジの羽が好きです、生まれ育った山村の子供の頃の憧れの「新宅のオジサン」のキジのテンカラ毛ばりが半世紀以上も経った今でも頭から離れないのです、その後は本など見ていろいろスタイルは変えて来てはいますが、ハックルだけはキジを使いたい願望は今も消えません。

 雄キジの首の羽ですが、なかなか毛ばりに合う大きさの羽は無いものです、この写真は特に小さなものだけ選んだものです。

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 同じような毛ばりの記事は何回も出していますが、今回は、薮沢でのテンカラは強い合わせが出来ませんし、特に初期のチョウチンテンカラは落ちてしまう事が多いので、掛かりを良くするためフトコロの広い鍼を使ってみました、そんな鍼は袖が短いので、羽も毛足の短めの物を使うため小型の羽を選んだわけです。

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 ドライ用の鍼ですのでレッドワイヤーとビーズヘッドを使ってみました。
 巻き方はいつものハックル流ですので省略します。

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 このスタイルだとフトコロも広いですし、チョウチンテンカラでも掛かりが良いのではと思うのですが・・・・。

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 ビーズヘッドやレッドワイヤーなど使い、だんだん伝承毛ばりから離れていくきらいがありますが、時代の良い所は取り入れるのも必要だとも考えます。
 最近は手の震えも出たり視力も落ちたりとめっきり駄目になってきました、本当に寂しいものですね。


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名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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