2017-08-30  毛ばり 

何の羽?

 以前に紹介しましたが、山道で前の車にはねられたらしく、即死したばかりのメスキジらしい鳥の羽を持ち帰り、毛ばりに巻いて試した話ですが、この毛ばり強度もあって良かったんですが、春先、メスキジの剥製の古いのを頂く機会があって、毛ばりに巻いて試したところ風化していたためかもしれませんが弱くて使えません、羽の柄も違うし、じゃあ、あの事故死の鳥は何だったんだろう、そもそもメスキジは禁鳥ですので私も羽は詳しく見た事が無いし、比べてみますと確かに違いますね。

 左がメスキジの剥製、右が事故死の鳥の羽です、もしかしたらコジュケイ?

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 何はともあれ、実際に使ってみてなかなかいい感じの羽で残りも少なくなりましたが巻いて見ました、胴はストリップドピーコックと脇にヘアーズイヤーを使ってみます、右のヘアーズイヤーニンフで使ったものです。

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 これをより付ける方法として、私はちょうちんテンカラの時の目印として使っていたバイオストライクという粘土状の目印です、必要なだけちぎって糸に付けるものですが、これがダビング材をより付けるのに非常に便利ですね、ただし、わざわざ買う事はないですよ、買うなら専用のワックスを買えば良いのです、私は貧乏人ですのであり合わせの物を工夫して使っているだけです。

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 このように巻いてハサミで整えます、胴の完成です。

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 羽を取り付けます、少し多いように感じますが写真のせいです、巻く羽の幅は1cmちょっとと言うところでしょうか。

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 完成です、見た感じ毛ばりとは思えない姿ですが、何ら問題なく釣れます、釣れなかった時、毛ばりが悪かったと思うのは毛ばりが可哀そうですね、それほど釣れる時はどんな毛ばりでも釣れるものだと私は思っています、身近にある羽で作った毛ばりで釣れたなんて最高じゃないですか。

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 どうか皆さんも針に毛糸を巻きニワトリの羽を巻くだけでも良いですから、毛ばり釣りを始めてみてください、餌釣りのようには行きませんが釣りの本当の楽しさが分かると思いますよ。

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2017-08-27  渓流釣り 

テンカラオンリー

 今日は数は釣れなくてもテンカラだけで挑戦します、盆休みに向けて8月初めに若干の成魚放流があったみたいですが、もう3週間は経っていますので残っているかどうか、しかも放流場所が分かりません、漁協の役員さんが変われば放流場所も変わります、成魚放流は釣り客を呼ぶためのものでもありますので釣りやすい所が良いでしょう、しかし、稚魚放流などは増殖の意味もありますのでご苦労様でもこまめにお願いしたいものです、さて、今日は以前放流があったところなどいろいろ考えて多分アソコだろうと入ってみました、1匹でも釣れて放流モノのヤマトイワナであれば粘れば同じ場所で数釣れるはずです。

 毛ばりは以前UPした餌釣り用の鍼で作ったものです、ハックルはキジで胴は色を変えて3本ほど使いました。

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 来ましたね!やっぱり放流イワナです、尾びれを見ればすぐわかります、生けすで擦れて丸くなっています。

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 ハックルの毛足が長いですが何ら問題なく釣れますね、餌用の鍼だけあって掛かりが良く落とすことはありませんでした。

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 このヤマトイワナ、放流場所からほとんど移動しませんね、若干上流に移動するくらいです、しかし、大雨が降れば別問題ですが、行ったり来たりして釣ります、放流したイワナはこれが出来ますから年寄りには楽ですね。

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 ここだけでこれだけ釣れました、汗でレンズが曇りしかもピンボケです。

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 もう一か所、ここで釣れたなら多分あそこも放流しただろうと行きました、先ほどより急流になりますので上流から落とすように石の中に入れます。

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 ちょっとしたタルミは入れ替わり立ち替わり攻めてスレていますので、一発では出ませんね、虫が飛び交うように何回も振り込みます。

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 こんな場所は本当は餌の方が良いですね、テンカラはやっぱり肩に来ます、それでもこれだけ追加できましたので止めにしました。

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  日陰になるところに車を止めて昼食です、きれいな花が咲いていますね、ギボウシです。
 二度クリックして拡大して見て頂ければさらに美しいですよ!

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 ツユクサ。

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ゲンノショウコ白。

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ゲンノショウコ赤。

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 これからは、遡上が始まり大きな淵にたまりやすくなってきます、大物も狙えますので大雨でも降ったらそれを狙って出かけるのも良いですね。


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2017-08-25  花と庭木 

何気ない花

 春先、山菜採りに行ってお昼を食べている時、ババがエビネの葉っぱに似ていて面白いからと採って来て庭に植えておいた野草が咲き始めました、調べてみますとシュロソウのようです、特別目立つ花ではありませんが良く見ると美しいですね、山野草の面白さです。
 たしかに改良された花は美しく見事ですが、こんな小さな花にもちゃんとした名前があるのも嬉しいですね、ちなみにこの花の花言葉は「静かな人」だとか、これをババが見つけて育てたのですから何ともヒニクな事です?、花言葉はババには教えないでおきます、イヤミになりますからね。

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 山野草と言えば思い出があります、私ども夫婦の生まれ育った谷の山頂付近に池があるという話は、子供の頃親から聞いていて、一度位登ったような気もしますがはっきり覚えておらず、この地を離れて40年近く経った60歳過ぎた時、登ってみる事にしたのです、今から15年も前です、標高1,900m位の山でしょうか、林道が切れたところに車を置いて笹藪の中を登りました。
 1時間ほど登って藪が切れて少し開けたなと思ったところに確かに池がありました、きれいな花が一面に咲いていて滅多に人が近づかない神秘的な雰囲気を感じましたね。
 それがこの池です、大休止(軍隊用語で休憩の事)の時の写真です、隊長が嬉しそうに写っています。
 花の名前は後で調べて分かりましたがミツガシラだそうです。
 お寺の住職が神池と言う名の池だと言っていましたね、過疎化が進んでいるこの集落、もう訪れる人もいないでしょう。

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 それからすっかり山野草に興味を待ってしまったのです。
 山野草は有名なものでなくても控えめに咲く姿が好きです、例えばこの花、ノギランの仲間のようですが、ちょっと見ただけではただの草しか見えませんが、良く見るときれいです、当時のカメラはマクロ機能が無かったのでこれがアップ最大です。

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 それからは、頻繁に二人で山歩きをしていろいろな山野草を集めました、当時は山野草ブームでもあって開田高原の道端で販売している事もあり、がむしゃらに集めて家の周りに棚などを作って楽しみましたが、冬の管理、土壌、夏の暑さ等々なかなか育てられず、それなりの設備がないと山野草がかわいそうだと思い、庭に植えて育つものだけにして止めてしまいました。
 がむしゃらに採取してきた当時の事を思うと罪悪感でいっぱいです、開田高原の原っぱの一角に咲いていたピンクの薄いホタルブクロは家で増やすことが出来ましたので、二年ほどして、釣りに良く行った冷川の付近に植えてきました、せめてもの罪滅ぼしのつもりでした。
 
 小さな花を控えめに咲かせ良く見ればきれい、山野草のそんなところが私は好きですね。


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プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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