2013-11-19  渓流釣り 

懐かしい釣行、黒川

前回と同様、懐かしい写真の思い出話です。

この頃、私の職場は土曜日は半ドン(半日勤務)でした、半ドンの職場が少ない時代で、これ幸いにと良く出かけたものでした、12時を待って慌ててネクタイを外し、釣り支度です、もちろん昼食は運転しながらです、アンパン、クリームパン、ジャムパン、とりわけ四角い牛乳パンが好きでしたね、目指すは木曽川の支流黒川です、確か1週間前に釣り大会があった後だったと思います。

いつものように15尺の源流竿、餌はキジ(ミミズ)、3人で出掛けましたので、私は一番下に入りました、しばらくは苦戦続きでしたが、それでも大会の残りですのでぼつぼつと釣れていました。
突然、後ろから声がかかりました。

「兄さん!(当時は兄さん)そんな短い竿でしかもミミズでは釣れませんよ」…振り向くと、高額そうな竿に立派なカッコ、餌はカワムシだという、先に行っていいかというので、どうぞ!と譲る、大会の残り物は天然ものとは全く狙い場所が違うのを知っていましたし、競争して釣るのは昔から厭なのです。

ところが釣れましたね!ちょっとした石の影、藪の間など人が嫌がる場所のピンポイント狙いです、こんな時にこの短い竿が威力を発揮します、ビクが一杯になり車のクーラーに入れようと戻ろうとしたら、先程のお方が下って来て、
「駄目でしたでしょう?」「俺は結構釣れたよ」とテンダービクの蓋を取って見せてくれました、のぞきこむと半分ほど入っていました。
そして、私のビクをのぞき込み、ビクに入り切れずにビニール袋に入れたイワナも見て「……」、
一言も言わず乗って来た高級車の方に行ってしまいました。

戻ってきた釣友にその話をすると、大笑い!!
                     
”人は見かけによらぬもの”…思い出話の一席です。         右端がジジです










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No title

こんにちは
あの頃はグラスからカーボン竿へと変わる時期で長い竿が優位と言われる時代でしたね。
釣り人優位の条件が多く成って技術を伴わなくても釣果を出す事が出来たそんな釣り人の1人だったのでしょうね(笑)
経験値で知る魚の居つく場所、泳ぐ位置などが判らず餌を流すのでは釣果もたかが知れますよね(笑)
良き時代、良き渓流釣りでしたね♪

No title

今日は。
私も渓流釣りを始めて40年近くになります。
当時は源流指向で4.5mの竿で十分でした。
通いなれた川はポイントが全て解っていて、あの石の右側をこういって流せばあそこでヒットするなんてことが解っていましたが、今では川も変わり、魚影も薄くなり当時が懐かしいです。
年々環境が悪化していく上にリニヤ新幹線ではもう駄目でしょうね。

山女魚さんへ

こんばんは。
私もそうでしたが、ある程度の釣果があると、名人ぶったものです、今考えると恥ずかしい限りですが、当時なんか自然を楽しむ余裕なんか無かったですね、どこの川が釣れたとかそんな事ばかり気にしていましたよ。

maburinさんへ

こんばんは。
そうですね、通い慣れた川は釣れる場所が解っていましたから、読みが出来ましたが釣り人も多くなり、放流魚に頼るようになるとたまたま当れば爆釣しますが、放流日と場所を気にする釣りになってしまいました、リニヤね、”狭い日本そんなに急いでどこえ行く”人口も減少するというのに人気取りでしょう。

タックル!

おつかれさまです

そうとうショックだったと思いますよ。

ただその後に興味があります。

自分だったら なぜ釣れなかったのか?

となりますが、 高価なタックルを使われてた

となると、 釣れなかったのは タックルの

せいにして、 新しいタックルを購入するんでし

ょうネ!

sizentoasoboさんへ

多分、一般的に川虫が最高の餌、竿も遠くからソット流す、まさにその通りなんですが、釣り大会の残り物なんかは教科書通りでなくても、
特にイワナの場合は鼻先に来た餌しか食べない事を知らなかったのですね。
やっぱり実戦で得た知識が一番だという事を感じましたね。

No title

こんばんわ。
そのお方は、それ以降、気軽に話かけることができなくなったでしょうね。
上には上が居るということですね。
小生もびく一杯に釣ってみたいものです。
写真は3人で楽しそうですね。
ハックルさんの他の2人の方は少年のように見えますが。

No title

全く同感です。
源流で都会から来た人に良く会いますが、ブランド物でビシッと固めて、長い竿に糸をフルに付けて、そんなんでどうやって釣るの?と言いたくなります。
お偉いさんが書いている釣り雑誌などを見て、身を固めているんでしょうね。
ブランド品や高額の釣竿で魚が釣れるのであれば苦労はしませんよね。

kinkan600さんへ

おはようございます。
大会の残りものですから、教科書のようにはいきませんね、あまりにも不格好だったから、思わず声をかけてくれたと思います、少年?とんでもないです、私より少し若い位です、釣りに行くと犬に良く吠えられます。

佐久っ子さんへ

今は、釣りもスポーツ化してビシッと決めていますから、特に鮎なんか何十万もかかるそうですよ、釣りも変化してきていますからそれはそれとして結構な事ですね、マナーを守って楽しい釣りが出来れば良いと思います。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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