2014-01-31  出来事 

狩猟の思い出

この時期はブログネタが無いものですから、思い出話を一つ。

狩猟のシーズンですが、今は、私の身内でも猟をするのは義兄と妻の従兄位になってしまいました。
猟友会も後継者不足で有害鳥獣の駆除に困っているようです。

私も、二十歳の頃は、父親、叔父、兄や本家の従兄など皆「鉄砲撃ち」だったものですから、子供の頃から猟に興味を持ち、とりあえず空気銃が欲しくて仕方がありませんでした、免許は丙種で、簡単に取れましたので最初は中折りの空気銃でした、その後貯金を貯めてライフルスコープ付きの空気銃を買いました、1日ががりで松本の野口銃砲店まで行き買いましたが、十字の照準ですから命中率が格段に上がりました。

しばらくは、それで満足していたのですが、やはり猟銃が欲しい、これを察したのか親父は高齢で猟を止めた友達から1丁譲ってもらってきてくれたのです、外国製のレミントンでしたがこれがシロモノで弾を込めて引き金を引くと目の前から火花が出るのです、恐ろしくてこれは廃銃、次はSKBの元折れの12番でした。

弾は自分で作るのですが、真鍮の薬きょうにまず発火金を入れ雷管をかぶせ止めますが、暴発する恐れがありますので神経を使いました、次に火薬を入れ新聞紙を丸めて蓋をし、バラ玉入れ最後にボール紙を丸く打ち抜いたもので蓋をして弾の出来上がり、これを腰のベルトに差し込んで出かけたものです、その後、何年かして弾は使い捨ての物になりました。

次の写真は、職場のみんなとウサギ狩りの写真です、当日は、後に私の妻となる家に集合しました、猟と山仕事を生活の糧にしていた義父や義兄など一族の手伝いを受けてのウサギ狩りでした、職場のみんなもほとんど素人で、手にぶら下げているキジやヤマドリそしてウサギなどはほとんどその連中が仕留めたものです、写真のメンバーも私ともう一人しか今は生存しておりませんが、これから始まる宴会前の懐かしい記念写真です。

ほとんどが村田銃でした。 右端がジジです、50年位前ですね。

この谷も、今は道も広くなり車で市街地まで20分程度で出られるようになりましたが、子供の頃は山を越えて木曽谷に出て汽車で市街地まで出たものでした。








中学生の時、叔父たちが獲ったクマです、皮は貴重な現金収入だったようで、解体後は傷つけないように板に隅だけ引っ張るようにして釘で止めて乾燥させておくと業者が買いに来ました、本家の垣根に立てかけてありますがものすごく大きかった記憶があります。





















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No title

おはようございます。
昔の若者は何かしら狩に興味が有りましたよね♪
散弾銃は仕事を始めた頃に一度だけ撃たさせて頂いた思い出が有ります。
撃ったときに反動が凄かったことを覚えていますね。

当時は弾も自分で作られていたのですか?
火薬を使うのですからかなり危険ですよね(汗)
それにしても熊の毛皮は大きいですね♪

山女魚さんへ

こんにちは。
弾は自分で作りましたね、火は厳禁ですので寒い座敷で作りました、台尻をしっかり肩に当てて撃たないと反動がありますし、命中もしません、キジなんかは慌てますからなかなか命中しませんでした(笑)
このクマあまり大きいので記念に写真撮ってくれたんだと思います。

こんにちは。

大きな熊ですね。山で出逢ったら足がすくんで動けなくなりそうですね。
秩父も釣りに行くと"熊、出没注意"とあちこちに有ります。一度も見かけた事は有りませんけど。

母方の叔父が狩猟をしていたので子供の頃に何回か同行した事を思い出しました。兎を仕留めた記憶が有ります。

今年は、空気銃の免許を取ろうと算段していたとこでした。やっぱり難しいのですかね?

いちコーチ さんへ

こんにちは。
昔の事で今は良く分かりませんが、空気銃は簡単だと思いますよ、銃は管理やなんか面倒なようですね、空気銃も今は家のそばで撃てないから猟には使いみちがないのでは、やはりスズメ狙いですから、山には獲れる鳥もいないしね。

No title

こんばんわ。
圧倒的ですね。
大迫力です。
自家製銃弾はふぐの自家製活け造りに近いほど危険な行為のような気がします。
銃弾作りも免状が必要だったのですか?
軽微な事故なども時には起きてしまうものでしょうか?
しかし、熊は本当に巨大ですね。
ツキノワグマでもこれだけでかいと釣りで出会うと完全に腰を抜かしますね。
小生は、数年前に見たことない背の高い鹿を見ただけでぞっとしました。

No title

おはようございます。
こんなに大きなツキノワグマがいたんですねぇ~
最近家の近くにもクマの目撃が確認されました。
クマを始めシカ、カモシカもどんどん近くに来ているようで、エサが無くなってきているのでしょうね。
とくにイノシシは山裾の畑と言う畑を荒らしまわっており、掘り起こしまくっていますよ。
ハンターの数も減っていますしねぇ。

kinkan600 さんへ

おはようございます。
銃弾の保管は今は厳しいようですが、当時は猟期が終われば残量など報告する義務がありました、
発火金と言って先の尖った金属をいれて雷管をかぶせるわけです、そこを引き金を引くと叩いて発火する訳です、セットする時近くに火薬があると引火する可能性がありますので、1工程づつやりましたね、フグのたとえ思わず笑ってしまいました(失礼!)

maburinさんへ

おはようございます。
最近は義兄も歳を取ってクマは獲れませんが、鹿は良く獲れるようで要らないと言っても持ってきて困る位です。
こんな大きなクマ、今の様なライフルが無い時代に良く獲れたものだと驚きますね。
単発の銃で、しかも手作りの弾丸1発で仕留めなければならない、昔の人には驚かされます。

おはようございます。

またまた失礼します。

空気銃の方が扱いやら保管やらが簡単だと思ったもので。火薬は、取り扱いが怖い気もするし。

秩父も市内でなくちょっと田舎の方なので民家もそんなにありません。
ただ、調べたらお金もそれなりにかかるみたいですし知り合いに何人か居るので聞いてみます。



No title

懐かしい写真ですね。
昔は玉を手作りしていたとは知りませんでした。
佐久も狩猟をする人が減ったためか、鹿が多くなっている気がします。
しかし大きな熊さんですね。
釣りでは会いたく無いものです。

佐久っ子さんへ

昔の話で恐縮です。
昔は、角のあるシカなんか奈良の修学旅行位しか見れませんでしたが、最近は増えてじっと獲れるようですよ、おかげで冷凍庫に入れ切れません。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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