2014-11-14  毛ばり 

キジの柄羽

今までキジの毛ばりは、猟をやっていた義兄から貰った首の黒い部分だけでしたが、昨年まるまる1羽手に入りましたのでいろいろ調べたり、巻いたりしてみました、昨年も少しUPしてありますが、試行錯誤をしながらようやくこれならいけそうだ(自分では)というのが巻けるようになりました。

鍼は#12です、見た目にはあらあらしさを残しながらも、丁寧に巻いたつもりです。

61+(3)_convert_201411.jpg

この柄の羽の部分は大き過ぎてなかなか調度いい物がありませんね。
この中でも気に入って巻けるのはわずかです。

61+(1)_convert_201411.jpg

テンカラ釣りは、身近にある自然の物の中から、いかに、毛ばり釣りの材料として使えるかという物をいろいろ試しながら、工夫をし現在のテンカラ釣りが継承されてきたのでしょうね、山国では、そんなに多くない川の魚は、タンパク源として貴重なものであったでしょうから、他人より沢山釣る為の秘伝という形で、地域地域に異なった毛ばりが、伝承毛ばりとして残ってきたと思うとロマンを感じます。

今では、フライフイッシングの発達と共に、科学的なフライの釣りが多くなってきました、それはそれとして結構なことですが、日本古来の釣法にも、西洋に負けない毛ばり釣りがあったということ、日本人として少しでも誇りに思って、テンカラ釣りを楽しむのも良いものではないかと思うのです。




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No title

おはようございます。

そうですね~。
毛バリを巻く時に、どうしたら魚にアピールし、喰らい付く気になるだろうかと想像すること自体がロマンなんでしょうね。
釣のロマンは、魚の目になっての水中や水面を想像する事が原点かも知れません。

マンボウさんへ

おはようございます。
今朝もさむいですねぇ~
やりかけたタモの塗装もありますし、昨日は1日中かかってカーテンを作り居間の出窓に取り付けました、和風の部屋にそぐわないですが、もう外見はどちらでも良くなってしまいました(笑)

No title

おはようございます
私の叔父も鉄砲打ちで 雉の羽等手に入ったのですが数年前に癌で他界してしまい最近ご無沙汰です 個人的にはこの色合いが一番好きですね。

No title

おはようございます。
寒く成りましたがお変わりございませんか?
素晴らしいキジの伝承毛鉤の完成ですね♪
キジの羽根の良い感じの柄が出ていますね。
確かに伝統釣法のテンカラその釣り方も様変わりしましたが
やはり伝承という言葉の意味は奥が有りますよね♪
釣れるのでなく釣る為の伝承毛鉤を
是非受け継ぐ為にも頑張って巻いてくださいな。

テクニカルゲーム さんへ

おはようございます。
亡くなった名人が、メス雉の羽が良いと言っていましたが、今は禁鳥ですし、チャボの羽も良いと言っていましたが、多分出来上がりはこんな風合いではなかったかと思っています。
夏の終わり頃これで結構釣れましたよ。

山女魚さんへ

おはようございます。
いろいろ巻いても使うのはわずかですが、この時間が好きなんですね。
山女魚さんがおっしゃった、「釣れるのでなく釣る為の伝承毛鉤」奥が深い言葉ですが、釣りの原点だと思いますね。

タイイング

テンカラもフライもマテリアル次第で
良い物が出来ますね、
それを選別するのも釣り師の技量でしょう、

テンカラは古来からの伝統有る釣りで大切に引き継ぎたいです、昔は少しテンカラをしてましたが
途中からボツに成りました、

数年後にフライマンと縁が有り始めました
此方も奥が深く今だ思考してます、
テンカラと違いマテリアルは種類が多く又魚の種類により変えるので沢山巻く事に成ってます。

西洋のフライも日本に入り時が経ち日本独自のフライ釣りが発達しているようです、早く渓流で釣りたい心境ですね。

釣りお爺さんへ

こんばんは。
フライにしてもテンカラにしても、如何に魚に興味を向けさすかという点では同じですから、作る側としては面白い所ですね、自分で魚の就餌行動を想像して巻く毛ばりは楽しいものです。

No title

本来食いつくはずのないもので釣り上げようとするのですから、そこには想像、創造の世界が広がりますよね。
いつ見てもいかにも釣れそうな伝承毛バリ、素晴らしいです。

maburinさんへ

こんばんは。
年齢と共に創造の世界が広がってゆく感じがします、いわゆる体が言うことを聞かないので、想像力が増してきます(笑)、
でも、今は良いですね、昔ならそれでおしまいなんですが、こうやって同じ趣味の方とお話しできる幸せを感じます。

夏のイワナに

こんばんはー。
生命感ありますねー!
胴にはクジャクが巻かれているでしょうか。
色の組み合わせがフライのロイヤルコーチマンに似ていて、夏のイワナに威力を発揮しそう、なんて想像しました。

リコプテラさんへ

こんばんは。
源流域でのテンカラの場合、沈めるのが有利だと私は思っていますので、ウエイトを巻きますから胴が太くなってしまいます、おっしゃる通りクジャクです、次第に毛足が取れて今よりはスリムになります、ある程度おおざっぱで良いのがテンカラかもしれませんね。

No title

こんばんわ。
見事な色合いですね。
小生は袋パックのHEN PHEAZANT(つずりが間違いかも)を持ってますが、ハックル70さんのより色がかなり悪いですね。
それでも大物が釣れていました。
水を含むと、使い物にならないのでお蔵入りです。
上手く巻かないとっと思ってます。
ハックルさんのキジは、良い色です。

kinkan600 さんへ

おはようございます。
私も以前小袋入りの安いのを使ってみましたが、柔らかく、そして弱かった記憶があります。
キジのは良いですが大型になってしまいますね、大きさから言えばキジバトの羽が良いのですが、
単色なのが気に入らないですね。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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