2015-01-14  出来事 

三九郎(ドンド焼き)

12日、当地区の三九郎焼きが行われました。

信州松本平では一般的なドンド焼きを「三九郎」と言います、昨年もこの呼び名のいわれに付いて書いてありますので詳しい事は省略しますが、江戸時代、当時の庶民にとって、厄病・災害・年貢、この三つが三大苦労だった訳です、しかし、年貢については大ぴらに言えませんので、この三苦労を、神主、三九郎様のお祭りと称して祀り騒いだもののようです。

私の子供の頃は、山の中の事もあってこの2、3倍もある大きなものを立てました、形も真ん中に5段か7段の枝のある大きな松の木を立てる今のとは全く違うものですが、現在住んでいる所は市街地でもありますので、小さなもの2つに分けて燃やのも仕方ないでしょう。

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各家庭の門松は道路に出しておくと、子供たちが集めに来てくれます、そしてPTAや公民館の人達と一緒にヤグラを組んで飾り付けます。

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子供たちには豚汁が振る舞われます。

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いよいよ点火です、選ばれた小学生が行います。

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火が下火になりますと、柳の枝に差したまゆ玉をかたどった、お餅を焼いて食べるのです。

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昔はまゆ玉の外に、ササゲや、ナスなどを似せて作って焼いたものですが、今ではすべて店で売っているようですね、
五穀豊穣を願い、これを食べると丈夫に育つと言われたものです。

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No title

おはようございます
繭玉もいまでは作らなくなりましたね
コンビニに売っていますし
私の地区の三九郎は年々小さくなっているような気がします。少子化の影響でしょうか?

No title

おはようございます。

ドンド焼の伝統、世話をする人は年々減る傾向の中、ふるまい含めて受け継がれていて立派です。
私の地元ではヤグラを組まずに、神社の境内で焚火をして持ち寄った注連縄や書初めなどを火に入れて無病息災を願います。

記事との一番の違いはダルマです。
ダルマを焼くとか焼かないとかかの問題では無く、当地ではダルマ文化自体がなく、だるま市も無く、当然にダルマを順次買い替える事も無くて、土産物としてえ買ってきたダルマは長年に渡って鎮座し続けます。



No title

おはようございます。
ドンド焼きを「三九郎」は記憶に残っていますね。
秩父でも小正月にまゆ玉を供える習わしが有りましたね。
秩父も養蚕が盛んでしたからまゆ玉を供えて祈ったのでしょうね。
小さい時の記憶ですが華やかに飾られた座敷が嬉しかったですね♪

テクニカルゲームさんへ

おはようございます。
最近の三九郎はほとんど大人が作っていますね、子供の頃は山から切り出して作った物ですが、
ダルマなんてほとんど見当たりませんでした。

マンボウさんへ

おはようございます。
ダルマは美ヶ原の麓、山辺地区にダルマ製造の老舗がありますが、JAの初貯金や、厄除け詣での露店などで売っていますが、もともとは城下町ですからそんな文化もあったのでしょうね。

山女魚 さんへ

おはようございます。
確かに家の中に飾りました、養蚕は山の中でも唯一の現金収入でしたから、お蚕様と敬った呼び方もしていました。
寒い冬でも昔はいろいろな行事があって、寒さより楽しさがあったものですね。

No title

おはようございます。
当地ではどんど焼きの風習は全く聞きません。
昔はあったのかもしれませんが、私の記憶の中にはありませんねぇ。
門松もしめ縄もすべて回収ゴミとなっていますよ。
いつまでも残しておきたい風習ですね。

maburinさんへ

おはようございます。
一時期、山の松の木を切るなどあまり良くないから、印刷した紙を玄関に貼りつけるなど行政からの指導もあったのですが、今は又盛んになりました、紙を貼れば良いと言う発想には全くあきれてしまいます、伝統文化をもっと大切にしたいものですね。

ドンド焼き

餅を焼いたり書初めを燃やすしたり
門松を燃やしたり-----懐かしいです

今はこの行事も無くなり伝統が一つ消えました
門松は細かくして一般ゴミで出す始末です。
最近門松も飾る家も限られてます

No title

おはようございます。
懐かしい故郷の祭りですね。仕事柄土日などは休みが無く子供の時以来祭りに縁がなくなり見かけると寂しい思いをしています。子供時はよく参加して甘酒やお菓子おにぎり、紅白まんじゅうなどなど楽しめました。
今の住まいではときに小さな盆踊りがある程度。近くの大学の学園祭と昔とは違ったように感じます。
日本本来の地域のつながりや風情が欲しいと日々感じます。

釣りお爺 さんへ

こんにちは。
私らの周辺は市といってもまだまだ田んぼや空き地もありますし、河川敷なんか格好の場所がありますので、続いていますね、役員の皆さまは大変でしょうがこういう文化は残してもらいたいものです。

幻の渓流師 さんへ

こんにちは。
地区なんかで行われる行事は参加者も少なく、簡素化されて来ていますね、しかし、伝統的なものは担い手が少なくなって大変でしょうが残してもらいたいものです。
歳を取ると無性に子供の頃の行事が懐かしくなりますね。

春近し

こんばんは。
三九郎という呼び名は知りませんでした。地元でも昔は大きなやぐらを組んでいましたが、今では大きめの焚き火のような状態になっています(^_^;)
どんど焼きが終わると、正月気分もすっかり終わり通常生活が始まる感じがしますね。
明日は湿った雪が降るようですが、春は近づいてきていますね。

リコプテラさんへ

おはようございます。
確かに最近は大きな焚き火のようになってしまいました、本当は大きな木を立ててその下にやぐらを組んで山からヒノキの枝を切り出し覆い、その中では子供が入れる位の大きなものですが、姿形はすっかり変わってしまいました。

No title

おはようございます。
こちらでも門松を立てる家が少なくなって、どんど焼きは焚き火状態です。おまけに平日は忙しいとのことで、11日の日曜日の午後に済ませました。
慣わしも少しずつ変わっていってしまいます。
昨日は、鳥追い祭りという小正月の行事が中之条町内で行われました。大きな太鼓をたたいて作物を荒らす鳥を追い払い、五穀豊穣を願う祭りです。
こうしたものは残っていってほしいものです。

かんぺ~ さんへ

こんにちは。
ついに雪降りになってしまいました。
そちらと、風習、習慣が良く似ていますね、子供の頃「鳥追い」という子供たちの道祖神のお祭りがあって、 ♪今日はだぁ~れの鳥追いだぁ~次郎・太郎の鳥追いだぁ~お~れもちょっと追ってやれ~ホンガラホ~イ・ホンガラホ~イと言って、十能を火箸で叩きながら歩いたものです、懐かしいですね。

No title

当地区のドンド焼きも終りました。
こちらでは小学生と役員が中心で、一般の方はあまり参加しませんので、このように地区の方々が皆さん集まれるのはいいですね。
川原でやるのも、人が集まれない要因でもあるのですが。。。
子供が小さかった頃が懐かしいです。

佐久っ子 さんへ

こんばんは。
この頃は大人の作るどんど焼になってしまいましたね、役員の皆さまは本当にご苦労さんです。
伝統文化は残したいものですが、それだけに最近は苦労があるようですね。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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