2015-03-13  渓流釣り 

放流魚の疑問

本来はイワナとアマゴは棲息域を別にしているはずなんですが、今では上流でもアマゴが釣れてびっくりする事もあります、そんな中で木曽川漁協では上流に禁漁区を設けて天然のヤマトイワナの保護に努めていますが、非常に良い事だと思います。

放流魚と思われるイワナやアマゴが年々変わって来ていると思われる方もおられると思いますが、今回は、昨年木曽川上流で釣った放流魚を少しUPしてみましたが、詳しくは知りませんのでご存知の方からお教え頂ければ幸いです。

これはニッコウイワナでしょうか、放流直後から盛んに餌を追いますので、大会などではこの種を放流すると聞いています、定期放流も下流域ではこのニッコウイワナのようですね、大分昔の事ですが背中の模様が唐草模様のようなものの放流もあって、仲間内では東京ボンタと言っていました。
この頃は、ハイブリッドと言われるものもあるようですがどんなものなんでしょうね。

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これは上流域に放流するヤマトイワナのようですが、全体的に赤黒い感じで、本来のヤマトイワナとははっきり区別できますが、近年養殖に成功して放流が出来るようになったと聞いています、なかなか臆病なイワナで放流後なかなか釣れないので、一部の人だけが大量に釣ってしまう事が少ないので、個人的には良い事だと思います、今回も解禁に向けて放流がなされているはずですが、ある程度時間が経たないと沢山は釣れませんね。

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29+(5)_convert_201503.jpgそして良く分からないのは、このイワナのように、尺を越えますとほとんど斑点が無くなってしまいますが、どの種に属する物なのでしょうか。








アマゴです、タナビラ、アメノウオとも呼びますが、これも放流魚には以前は銀毛化したような鱗の取れる魚の放流がありましたが、最近は朱点の鮮やかな物の放流が目立ちます、これも大きくなると模様も変わってくるのでしょうか、餌の食いが良いので放流直後イクラで釣ればほとんどが釣り切られてしまう為か、尺アマゴはなかなかお目にかかれなくなりました。

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No title

おはようございます。

渓魚の姿の記事ですね。
この記事は、皆さんの意見が聞けて楽しみです。

まず、斑点の無い、茶色い岩魚は、東濃地方では「ソウタケ」と呼んでます。
「ソウタケ」でグーグル検索すると、中津川市の広報の記事が出てきます。
その広報の4ぺ―ジに渓釣HPで有名な今井「渓龍」さんの記事があり、ソウタケについて詳しく面白く書かれています。

東京ボンタは、「ゴギ」の血が混ざっている気がしますが、派手で面白いですね。

花魁アマゴと呼んでいる、朱点が派手なアマゴも時々釣れますが、魚屋で売っている養殖アマゴに派手なのが多いので、言われるように養殖に多いんでしょうか?

マンボウ さんへ

こんばんは。
今回は放流魚と思われる物だけUPしましたが、奈良井川の最上流のイワナもちょっと違っていて、少し紫がかったあまり斑点の目立たない物で、子供の頃は当然これがイワナだと思っていましたから、最近の種類の多いのには驚きます。
今はサビが入っていていけませんが、盛期には写真に撮って楽しみたいです。

No title

こんにちわ
岩魚は難しいですね
今迄釣った尺超えは全てニッコウと解釈してますが あとアマゴなんですけれど 近親交配が進むと 小型化します 朱点も滲んだような赤に近くなり 一見釣り人からの視点ですと綺麗ですけれど
水産試験場の方からお聞きしましたが
血の入れ替えをしないと厳しいみたいです
私も大クワガタの養殖で感じましたが
累代飼育といいまして 兄弟どうしを掛け合わすのですが F5ようするに5代目あたりで小型化したり 羽化不全 奇形が出てきます
これが自然界に当てはまるのかは?ですが
滲んだ朱点のタナビラには逢いたくないものですね。。

テクニカルゲーム さんへ

こんばんは。
さすがにいろいろご存知ですね、やはり木曽川と言えども放流魚の時代になったと言う事ですね。
放流魚は漁協自体で養殖している訳ではないので、養魚場で養殖に適した魚になるのは仕方のない事かもしれませんが、最近はルアーに反応する魚が多くなったのもそんな事情があるかもしれませんね。

こんばんゎm(_ _)m
私の住む秩父エリアにも、保護区があり、古来種を守る取り組みがあります。
下記は以前私が調べ、ブログに載せた内容です。参考までにm(_ _)m


秩父の源流には秩父岩魚と呼ばれる古来種の岩魚が存在します。赤岩魚系です。



秩父の赤岩魚は2タイプ

奥武蔵タイプ~秩父・奥武蔵山地に派生する流れに棲む赤岩魚。
奥秩父タイプ~信州・甲州と国界の山塊を源とする流れに棲む赤岩魚。通称を“秩父イワナ”と呼ばれています。

赤岩魚(仮称~奥武蔵タイプ)
ニッコウイワナの顕著な地方亜種と想定されるタイプ.
 体側線より下の斑点は個々に明瞭で鮮やかな朱紅色を現しています。
 体側線上部の白色斑点は本来のpluviusに比べ幾分か小型化して現しますが明瞭です。
 頭部・背部の白色斑点は少なく、特に頭部には殆んど見られません。
 腹部・鰭親骨に朱紅色を刷き非常に濃色の固体も見られます。
 パーマーク斑紋は個体差はありますが薄く現出しています(地域によっては濃く明瞭です)。
赤岩魚(仮称~奥秩父タイプ)
ヤマトイワナとの交雑種と想定されるタイプ.
 体側線より下の斑点はゴマを塗したように小さく濃橙色を現しています、全体が橙色に見えます。
 体側線上部の白色斑点は幼魚時は明瞭ですが成長するにつれ殆んど消えてしまいます。
 頭部・背部に白色斑点は全く見られません。
 腹部・鰭親骨に濃橙色を刷き現します。
 パーマークは幼魚時は見られますが、成長するにつれ薄くなり成魚には殆んど見られません。
双方のタイプに共通する顕著な特徴は、鰭の親骨が朱紅色あるいは濃い橙色である。ということです。
(この特徴は秩父固有といってよい程で、秩父山塊以外の在来岩魚と称されるニッコウイワナの殆どが白色です)

此処に、二つに分けた其々の特徴ある赤岩魚の分布図を示してみました。(【復刻赤岩魚】より許可を得て借用)

・・・・仮称~奥武蔵赤岩魚タイプの見られる領域
仮称~奥秩父赤岩魚タイプの見られる領域



さて、面白くなってまいりました。 これも謎の浪漫です。
この2つのタイプの赤岩魚達、混在してはいないようなのです。
どうも、大洞山~雲取山~三峰の稜線を境にしているようです。
つまり、この稜線から西の信州寄りに棲むのが奥秩父タイプ、入川・滝川・大洞川の各水系のようですね。中津川水系は各支流群の源流域を見てもかなり複雑です。
そして、この稜線から東の奥武蔵寄りに棲むのが奥武蔵タイプ、大血川を中間にして安谷川・浦山川・横瀬川の各水系、そして奥武蔵の各河川の源流域のようです。

かってに 想像するならば 奥秩父赤岩魚タイプは、ヤマトイワナ(S.japonicus)に類似している様、思えませんか・・・。その派生はヤマトイワナとの交雑からなのでしょうか。
・・・ 秩父赤岩魚タイプは、朱紅斑点に確たる違いを現しますが、ニッコウイワナの特色を保つ様、思えませんか・・・。ニッコウイワナの地方的変異の継続なのでしょうか。
これは 迂闊に双方を同一種と判断して扱うには問題が有り過ぎるようですね。
 従って、移殖・養殖放流などは心しなければ後悔先に立たず “大罪” となるやもしれません。

これからも、赤岩魚達との出逢いは、 謎と浪漫で楽しめそうではありませんか・・・。

エェッ 『俺は此処で こういうのを見たが、 違うではないか。』 って・・・。
当たり前ではありませんか、貴方は 色白だからと秋田の人と断定できますか。
人間にだって、色の黒いの白いの・禿たの白髪の・太ったの痩せたの、皆んな同じ黄色人種の日本人の筈です。
雄雌の違い・魚令の違い・環境の違い・季節の違い・体質の違い、諸々とありましょうが。 でも これは 釣り人の常識でしたね。


最も怖いのは、節操の無い人間様が、勝手な放流行為を行なった挙句の、亜種間・地方亜種間での交雑混乱でありましょう。

ショージ さんへ

こんばんは。
詳しいご説明有難うございました。
これからは、病気に強い養殖魚の放流が良い悪いは別にしてもますます盛んになる事は事実でしょうね。

No title

こんばんは
イワナはほとんど狙わないので良く判りませんね(汗)
ニッコウイワナとヤマトイワナにアメマスだとやはりニッコウイワナなのでしょうね?
昔、唐草模様の魚を1度釣った事が有りましたが口の中を触って見るとザラザラして無かった思い出が有りますが何だったか判りません(汗)
イワナにしてもヤマメにしてもですが人工交配が進むと見慣れない魚体が多く成りますよね(汗)
放流も良いですが私は保護の観念からしない方が良いと考えますね。

イワナの生態

以前私もイワナに付いて記事を書いた事が有ります、
全国イワナ92態と言われてますが
今は放流魚も有り交配して差別が付かなく成ったでしょう。

全国のイワナを調査され「在来イワナ」はごく限られた地域のみと「白石勝彦・和田悟」の「イワナの顔」調査釣行の著書に書かれています。

山女魚さんへ

こんばんは。
放流魚の善し悪しについてはいろいろ意見のある所でしょうね、漁協の運営という観点から見れば、釣れる川と言う事が遊漁券の販売にもつながり、現実的に考えると致し方ない気もしますし難しい所です。

釣りお爺さんへ

こんばんは。
確かに在来イワナの保存は大切な事でしょうが、
放流事業にしても県の指導のもとに行っていると聞いています、放流しなければ釣れない川になっている事は事実で、見慣れない魚が釣れる川になっているのも事実ですね。

No title

今晩は。
皆さんそれぞれ一家言お持ちの様で、詳しい方たちばかりですね。
当地では余程奥の源流へ行かないとヤマトイワナは釣れなくなってしまいました。
かと思えばアマゴしかいなかった沢がいつの間にかニッコウイワナの沢に変わりつつあったりしています。
生態系だけは守ってほしいものですね。

No title

ハックル70さんこんばんは
いつも一手先の助言をありがとうございます。

この記事のコメントを読むと皆さんの釣り歴の長さが窺えますね。
頭の中が混乱しています。(笑)
でもとても参考になりますね。

イワナ属

こんばんは。
渓流釣りを始めた頃に読んだ本では、イワナはニッコウイワナ、ヤマトイワナ、アメマス、ゴギの4つくらいに分類されてたと記憶してますが、今ではまた違うんでしょうね。あ、オショロコマってやつもいたか。分類は学者によっても意見が様々しょうし、交雑が進めばはっきり判別できませんね。
私は見たことありませんが、養殖や放流の影響で今ではイワナとヤマメの交雑種「カワサバ」というのも釣れるらしいですね。背中の模様は唐草っぽいというか、正にサバそのもの(笑)

maburinさんへ

おはようございます。
本当に皆さんいろいろな知識をお持ちで驚いてしまいます、県の指導のもとの放流ですので、考えては頂いていると思いますが、これからは放流アユと同じ道になって行くでしょうね。

幻の渓流師さんへ

おはようございます。
皆さん本当に良く勉強されていて驚いてしまいます、ただ漠然と釣りをしていた自分が恥ずかしいです、難し過ぎて分からない部分もありますが・・・

リコプテラ さんへ

おはようございます。
以前放流があった時に釣れたのがそのサバのような模様の物でしたね、大分前の事です東京ボンタの唐草模様に似ていましたのでそんなあだ名を付けましたよ、改良に改良を重ねて釣りを対象とした魚になって行くのは、ある面では仕方のない事かもしれませんね。

No title

初めまして。
なかなか面白い記事ですね。
私は専門家ではなく素人ですので間違ってるかもしれませんが、写真の中で天然ヤマト岩魚は一匹もいなくて、養殖ヤマトとニッコウの血が混じってるヤマト岩魚のように見えます。
一段目の2匹はニッコウ岩魚で、40岩魚はニッコウ系ではないかと思います。ニッコウ岩魚でも大きくなると白点が不明瞭になります。本当の所はやはり遺伝子を調べないといけないですね。
アマゴは、朱点が派手な養殖ものが最近増えました。
これはタナビラとは呼べないです。そして、その養殖アマゴは、大きくなると、より朱点が目立ち、綺麗とは言えないですね。




山猿 さんへ

こんばんは。
分かり易く明解のご意見有難うございます、私の思っていたとおりです、難しい事は分からなくても放流魚の変化にちょっと疑問を持ったものですから、いろいろな方から参考になるお話をお聞き出来た事が嬉しいです、今後ともよろしくお願いいたします。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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