2015-10-19  毛ばり 

毛ばりのシッポ 3

 前回、毛ばりのしっぽの部分に使う為のストリップドピーコックの作り方の記事毛ばりのシッポをUPしましたが、今回は実際の巻き方についてほんの少しだけ説明します。
 最近、私はこの方法を野鳥でも多く使っていますが、すごく気に入っています、さらに改良する部分もある為、本来ならまだあまり公表してもどうかと思いましたが、その点をご理解の上でよかったらご覧ください。

 それから、電球色のスタンドですので写真の色が赤っぽいです、余談ですが家中の照明はこの電球色にしています、子供の頃遅くなって家に帰る時、遠くから山の中の我が家の灯りを見てほっとしたものです、蛍光灯の無い時代です。

 今考えれば笑い話になるかもしれませんが、敵機に見つかると困ると、電灯に蛇腹の覆いをかぶせたり、本家の土蔵の白壁をペンキで斜めに塗ってカモフラージュしたりしたものです、この歳になると昔の事が懐かしくてねぇ~。
 木曾谷に隣接したこんな小さな谷間に空襲があるはずがないのにね。
 「欲しがりません勝つまでは!」「鬼畜米英!」・・・時代は変ったものです。

 話がとんでもない方に行ってしまいましたので戻します。
 通常のようにスレッドで下巻きします、この時しっぽの部分を若干膨らみを持たせます、そして、このピーコックをスレッドで5㎜程巻いて止めます。

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 ヘッドに向かって螺旋状に巻きあげて行きます、少し隙間を入れるとカッコ良いです、このままですと弱いので、この部分だけ接着剤で固めます、意外と艶が出て良い感じです。

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 しかし、胴全体を見た場合、この部分をあまり長くしますと品が落ちます、昔の事ですが、「シミチョロ」 というスカートの着こなし方がありました、スカートの下から下着のシミーズがチョロット見える位で色気を誘ったものですが、出過ぎますと単なるシミッタレに見えましたね、あくまで私の感じですが・・・・、 毛ばりには関係ないですね。

 写真は参考までにクジャクを巻きましたが、これは例えばの話、好きな胴材を巻けばいいでしょう。

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 次は、つるつるシッポではなくて、若干毛が混じった体節風の作り方です、使うのはピーコックアイの裏側の部分です、写真は右が裏です、この部分の芯の色が少し薄い飴色のものが私は好きですね。

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 下巻きは電気工事などに使う自己融着テープです、1㎜ちょっとの幅にカットします、引き延ばしながら下巻きします。
 尻の方だけピーコックアイを自己融着テープで一緒に巻き込み、ヘッドに向かってらせん状に巻きあげていくのです。
 この場合は接着剤は先端だけです、繊毛が固まってしまいます、テープに食い込んでいますので意外と強いです。

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 以上、ストリップドピーコックで毛ばりの胴の先端を作る方法をご紹介しました、前にも述べましたようにあくまで自己流で、公表するに値しない方法かもしれませんので、細かなところは端折ってあります。
 
尚、これについてはまだ少し裏ワザがありますので、元気でいたらもう1回位書きたいと思っています、興味のある方は時々覗いてみてくださいね。








                                                

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非公開コメント

No title

おはようございます。
他社の物も試してみましたが
自己融着テープはニットーが一番で私も使っていますよ。

テクニカルゲームさんへ

おはようございます。
やはりそう感じますか、1個あれば半永久的ですが昔のものが良かったです、今のは粘着が強すぎます間にテープが挟まっているヤツは駄目ですね、簡単に作る時は重宝する方法ですね。

No title

おはようございます。
その後の腰の具合如何ですか?
毛鉤のしっぽは巻く物によって色々と変化しますね。
私も昔何かの本を読んで自己融着テープで下巻きした覚えが有ります。
出来上がると少し重みの有る毛鉤に成って打ち込み易かった思い出が有りますね。
これからも伝授出来る範囲でいろいろご紹介下さい。
楽しみにしています♪

山女魚さんへ

おはようございます。

ご心配おかけしました、今、整骨院に行って帰ったところです、大分楽になりました。
自己融着テープは確か瀬畑さんかなんかの本で紹介されていたような気がします、簡単で重みがあってなかなか良いですね、ただ販売するものとなるといかがなものかと相変わらず手をかけて巻いています。

No title

毛ばりの巻き方もノウハウがありますね。
試すまで4ヶ月ありますので待ち遠しいですね。
佐久に長野牧場という公営の牧場があります。
とにかく広いところで、戦時中はここを飛行場にしようと言う話があったようです。
もし飛行場になっていたら佐久も空襲があったかもしれません。
平和になり、釣りができる幸せを感じます。

佐久っ子さんへ

こんばんは。

私も先が短いので知っていることを恥ずかしげもなく書いているだけです、松本空港も当時の陸軍の飛行場の部分が大分入っていますよ、終戦直後、兄貴は手回しの発電機など、どさくさに紛れて失敬に行きました。
川でカジカを感電死させて獲ったものです、今は手が後ろに回りますが。

No title

こんばんわ。
虫の節に似せる巻き方がわかりました。
ありがとうございます。
来年試します。
自己融着テープは随分以前に瀬畑さんのビデオで見た事が有りますが、もっと荒い巻き方のような覚えがあります。

kinkan600さんへ

こんばんは。
まさにテンカラー(十人十色)です、どれが良いということはありませんので、参考にして自分のものにしたら良いと思いますよ。
工夫するのもシーズンオフの楽しみです、いろいろ巻いて楽しんでみて下さい、あっという間に解禁がきますよ。

No title

自分にはとても参考になる毛針巻きです。
特に大きくUPに出来るので助かっています。
自分もカッコいいシミチョロを巻きたいです。(^^)/

巻く季節

こんばんは。
毛鉤のしっぽの巻き方、フライにも応用できそうで参考になります。ありがとうございます!
自己融着テープで下巻きというのはおもしろいですね(^_^)
私はまだまだ試行錯誤中なので、冬の間にいろんな素材や巻き方を試してみようと思います(^o^)

幻の渓流師さんへ

おはようございます。
参考になればうれしいです、UPすればアラが見えます遠くから眺めてください。
シミチョロは時代遅れですよ。

リコプテラさんへ

おはようございます。

テンカラ毛ばりの場合こんなに手の込んだ巻き方は邪道かとも思いますが、冬の長い時間がありますので巻く楽しみもあっても良いですよね、ケースにいれて飾る毛ばり何てのも面白いですね。

マテリアル

マテリアルのピーコックアイは高価ですね
テンカラは使用量が少ないので良いかな

フライのマテリアルは種類が多く
欲しい物ばかりですが取り敢えず管理釣用
の物を揃えてます。

釣りお爺さんへ

こんばんは。
これからの時期はあれやこれやで楽しんでいます、実際にはそんなに釣果に影響があるわけではないのですが、釣り人のこだわりと言いますか自己満足が一番いいのではと思っています。

邪道毛鉤と仰いますが………

こんばんは。

ハックルさんが、邪道毛鉤を仰いますが、テンカラーと自ら仰ってますので、別に邪道だとは思いません。

色々と工夫されてますし、趣向品として飾りとして毛鉤を巻くのも、また楽しい事だと思いますし、ハックルさん自身も、それも楽しみの一つと仰ってますしねぇ。

テンカラ一年生のヒヨッコが生意気かもしれませんけれども。

毛鉤や渓流釣りに関して、色々と参考にさせて頂いております。

あっ、テーパーラインを自作してみました。

簡単に毛鉤が飛ぶので驚きました。

オツリが出るので、対策を試行錯誤しとります。

えいチキさんへ

おはようございます。

テーパーラインを自作ですかすごいですね、私はマスターラインのレモンというのを使っていますが、釣具店の話によりますと今は製造していないと言っていましたが,定かではありません、黄色ですので毛ばりの着水場所を視認しやすいですね。

テイパーライン

マスターラインのレモンと言う商品が、製造中止に成ったのですねぇ。

試しに購入して振ってみたかったです。

私が自作したテーパーラインは、お粗末なもんですよう。

『自作』と大層な言い方してますけれども(汗)

出来上がりは、お粗末ですが、軽く竿を振っただけで毛鉤が飛びます。

えいチキさんへ

こんばんは。
似たようなものは今は沢山出ていますよ。
テーパーラインはポイントを適確に狙うには良いですね、欠点はラインが重いので長く流すと手元に寄ってくることですね、広い川で長く流すのでしたらレベルラインが良いと言われていますが、私は源流が主ですので試したことはありません。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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