2016-04-06  毛ばり 

ゼンマイの綿毛胴

46+(5)_convert_2016.jpg 伝承毛ばりの多くはハックルはキジやチャボなどの羽、胴は毛糸や木綿糸、少し気の利いた毛ばりではゼンマイの綿毛を使ったものだと言われています、濡れれば微妙は色合いが出て魚を引き付けると言われていますが・・・・。
 私もゼンマイの綿毛の大分前のものがありますが、巻きにくいのと胴が太くなりすぎてうまくないなどの事もあって最近ではほとんど巻いたことが無かったです。

 今回は、そのゼンマイの綿毛を使って巻いてみる事にしました。

46+(2)_convert_2016.jpg 取ってきて乾燥させただけの綿毛はゴミが混じり、なお色も黒っぽい物やら淡いものが入り混じっています。







46+(4)_convert_2016.jpg 黒っぽい所はゴミが絡んでいる場合が多く、ほぐすとゴミが取れてきれいになります。
 ピンセットの先などで少しずつ丁寧にやりますが、根気のいる作業ですね。

 手を加えたものです、少しはきれいになったズラ!


 これを胴に巻くわけですが、スレッドで下巻きした鍼に、ほんの少しスレッドに撚り付け巻き込むと言うものですが、なかなかうまくいきません、撚り付けはほんの少量ですよ、そしてスレッドを上にした状態の時に付けます、小さな皿に湿らしたティッシュなどを置き指を湿らせてやれば少しはうまくいきますが、どうしてもうまくいかない場合は少量を鍼に載せてスレッドで抑えると言う方法もあります、胴全体に巻きますとどうしても太くなって見苦しくなりますので、ハックルの脇だけに巻いてみました。

46+(6)_convert_2016.jpg メスキジの羽で柔らかいので、沈めるためにウエイトを入れ作ってみました、源流で餌釣りと同じような釣りに適していると思います。
クリックして拡大して見てもらえば迫力が出ますし、アラも見えます(悲)








 家の周りの花もいろいろ咲き始めました。

 ハナニラ、次のは名前は知りません、スイセンもいろいろ種類がありますね。

50+(1)_convert_20160405141714.jpg50+(2)_convert_20160405141743.jpg50+(3)_convert_20160405141808.jpg

 クリスマスローズ、アセビ、エイザンスミレ。

50+(4)_convert_20160405141833.jpg50+(5)_convert_20160405141900.jpg50+(6)_convert_20160405141924.jpg

 ムスカリ、スミレもいろいろあります、ヒヤシンス他に白もあります。

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非公開コメント

No title

おはようございます。
良い感じの仕上がりです。参考になりますよ。
やはり難攻不落なマテリアルですね。
同じ色のケミカル素材のほうが巻き易く仕上がりも綺麗ですがどうしてもこれに手がいってしまいます。昨日は今年初テンカラ、王滝で遊んできましたよ。

テクニカルゲームさんへ

おはようございます。
胴全体に巻きますと何とも不格好になってしまいますので、今回も「犬の卒倒」で巻きました、良く遠くまで行きますね、最近、私は黒川周辺が限度です。

No title

おはようございます。
今日は天気が良くて気温も上がりそうですね。
テンカラ毛鉤と言うと雉の剣羽にゼンマイの綿毛が基本だと思いますが実際にどちらも使って巻いた事が有りません(汗)
ハックルさんの話を聞くとスレッドに巻き付けるのが難しそうですね。
それにしても独特の色や感触の毛鉤に成りましたね♪
私も機会が有りましたら巻いてみたいと思っています。

No title

おはようございます。
最近は自分も巻く数を多くして練習しているのですが
ハックルさんのは何度見ても実に見事な毛鉤ですね。

細部の丁寧さとハックルの長さに始まり、針に巻く位置、巻き数、太さと、とても良いバランスを保っています。
其処に全体の色バランスを加えての仕上がりは凄いと感じています。

イメージすら自分は届いてない現状での練習に最近はハックルさんの毛鉤を眺めながらのイメージトレーニングです。^^;

以前に販売する上での仕上がりにもひと工夫されているような内容を読んだ記憶が有りますがリクエストが来る訳が分かります。
こんな毛鉤の巻きテクを惜しみなくUPして頂いてることに感謝しています。(^^)/

山女魚さんへ

こんばんは。
今日は暖かく思わずまた出掛けてしまいました。
雉の剣羽はありますが、ぎこちない形のものです硬くて丈夫の感じがします、職業猟師が数打つ毛ばりに耐えうる丈夫な羽が必要だったと思われます、正直、今はその必要が無いので他の物の方がより良いものがありますね、それでも毛ばりが持つ独特の雰囲気が魅力ですね。

No title

ゼンマイのケバケバが虫の胴体に似たように仕上がるんでしょうか。
毛ばりは見た目の勝負ですので、いかに本物に見えるかですね。
桜が咲き、春本番ですね。
小さな花も、アップで撮るときれいですね。
土手もタンポポの黄色いじゅうたんで染まり始めました。

幻の渓流師さんへ

こんばんは。
いやはや!大分持ち上げられて恐縮です、釣具屋のおばちゃんにもみんな手の内を教えてしまっていいの?と怒られますがある程度ハッタリで解説しているんですよ、テンカラ師なら誰でもご存じだと思いますが、その時の条件でどんな毛ばりでも釣れるんです。
 毛ばり、かっこいい毛ばり、釣れそうな毛ばり、伝承風の毛ばり、理屈を付けた毛ばり、こだわりの毛ばり、良いじゃないですか
楽しんで巻くのも釣りのうち、私も後何年も生きていませんので、あのハッタリ爺さんの毛ばりと思い出してもらえれば本望です。
 ひまですのどんなことでも聞いてください、知ってる範囲でお答えしますがあまり参考になりませんよ。
幻さんのようなコメント本当にうれしいですね、ありがとう!
 

佐久っ子さんへ

こんばんは。
今日も暖かくなったので又行っちゃいました、高尚な釣りをされる方には申し訳け無いですが又釣ってきちゃいました、ウィ~!
焼酎を飲んでます。
毛ばりですか?すべてハッタリです。


No title

こんばんは。
ゼンマイですね。
昨年採ってきたゼンマイの毛はどこに行ったかな~?
すっかり忘れてしまいました。

天然素材

こんばんは。
メスキジとゼンマイの組み合わせ、蜂のようにも見えますね。
昨年、カケスの羽のフライにゼンマイ胴を巻いてみましたが、なかなか難しかったです。どうしてもぼってりした胴になっちゃいます。
逆にそれを生かして夏用に甲虫をもしたフライを巻こうか、なんて思っています(^_^)

かんぺ~さんへ

おはようございます。
私ももう使わないと思って終い込んでありました、お遊びですよ。
今年も少し採ってこようかと思っています。

リコプテラさんへ

おはようございます。
巻きつけなかなか難しいですね、ほんの少量づつやるのがコツ見たいですね、胴全体に巻きましたらズングリ胴になってしまいましたので脇だけにしてみました、あまり影響は無いでしょうが、巻く楽しさがあって面白いです。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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