2016-08-02  毛ばり 

テンカラ毛ばりの針

 テンカラを始めたころ、ハリと言えばフライのフックで手頃なものを探したり、餌釣りの針に赤糸でアイを作り使っていましたが、桑原玄辰著「毛ばり釣りの楽しみ方」に興味を持ち、それ以後に販売されたオーナーの桑原4号のダウンを長い間使って来ました。

 私の場合は、針がどうのこうのと言うほど技術があるわけでなし、むしろ巻きやすい針を求めて来ました。
 同じような川の状況下でも、二つとして同じポイントがあるわけではありませんので、この針が良いとか悪いとか判断するのはなかなか難しい事です、私が判断できるのは、良く釣れた時の針は良い針だったと思い、別の針でも釣れれば針はあまり関係ないと単純に考えてしまいます。

 それに、私は毛バリは消耗品という考えですし、餌釣りの針と違って流れの上層を流しますので、そんなに針先も傷まないので高価な針でなくても良いとも思っています。
 
 野鳥、とりわけキジの羽を使う毛バリが多い私は、この針を多く使っています。
 マルト(土肥富)のフライフックです。

33+(2)+-+コピー_convert_20160733+(3)_convert_2016072.jpg

33+(4)_convert_201607.jpg 昔、子供のころキジの羽の首の所と頭の短い部分を2段に巻いた毛バリにあこがれて、私なりに巻いた毛バリです、羽が大きいので、少し沈みやすくウエイトを巻くためと、2段に巻くため袖の長いものを使っています。


33+(6)_convert_201607.jpg メスキジの羽は柔らかく沈みやすいので、ウエットに適しているように思いますので袖の少し短い自重のある針を使います、もちろんウエイトも少し巻いてあります。





33+(5)_convert_201607.jpg オスキジの黒々とした羽の感じは、他の羽には見られないなんとも言えない魅力を感じます、1羽からは沢山取れませんが毛足の短い部分を使ってドライとしています。






 あくまで、私の使っている針の一部の感想と紹介です、これがベストだと言っているのではありませんので御承知おきください。



 












                                                

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No title

おはようございます。
此方の今朝は曇っていて湿度が有り雷雨が有る予報が出ていますね。
各地域で伝承されて来た毛鉤も重みが有りますがやはりハックルさんの毛鉤も重みが有りますね♪
私も色々なフライのフックを使いましたが今はTMC5230だけに成ってしまいました。
それにしても今回の写真に文字が入っていますよね♪
PC操作にも進歩するハックルさんには脱帽で〜す(汗)

No title

初めてメールさせていただきます。
ブログは毎回拝見させていただいております。
魚釣りばかりではなく畑、庭、山菜等うらやましい環境ですね。
私も似たような環境でどれも細々と続けておりますがテンカラだけは目の問題で思うように出来なくなってきました。
もともとフライからはじめた毛ばりですが今はもうテンカラロッドしか振れません。
伝承毛ばり・・・甘美な響きですね。
機会があれば貴殿の毛ばりを見てみたいものです。

富山の老人 ぽん

No title

こんにちわ。
マルトや桑原のフックはハックルさんや私のスタイルに合っていると思います。
どちらかと言いますとアマゴより岩魚のほうが顎が硬め、自重もありますし、軸もしっかりで。
かなり前ですけど ゼロ釣法が流行り始めた頃
源流でミニマムなフックと細糸でえらい目に遭いました。呑まれてその度に仕掛け交換でしたよ。

山女魚さんへ

こんにちは。
昨日は昼過ぎは雷雨で大変でした、私の所は平らですので何の心配もないんですが、沢がある場所は心配ですね、針もある程度絞らないと迷うばかりです、写真の文字ですか?ペイントで入れたものです、

ぽんさんへ

こんばんは。
コメントありがとうございます、もう歳ですのでいつまで続けられますか、テンカラも良いですがやっぱり餌釣りにはかないませんね、ですから、テンカラはこだわりの釣りと思って楽しんでいます。

テクニカルゲームさんへ

こんばんは。
木曽川はアマゴは本流ですし、源流に行きますとどうしてもイワナになってしまいますね、源流のアマゴは藪沢だと毛ばりではとても難しいですね、針も迷いだすときりがないので安くて良いこの針が私には合っています。

広マッキーさんへ

> こんばんは。
> ご丁寧なコメントありがとうございました。
> いつまで続けられるかわかりませんが、つたないブログ時々覗いていただければ嬉しく思います。
> 益々のご活躍をお祈りいたします。

こんばんは。
土肥富の針は私も使ってます。餌釣りですが。基本的にオーソドックスな針が殆どてますが、品質は良いように思います。ガ◯も他の針メーカーも兵庫県が工場ですが、土肥富も確か兵庫県、メイドインジャパンは安心できますね。

七流釣師さんへ

おはようございます。
この針は種類も豊富ですし、細かな情報が得られますので良いですね、安いのもありがたいです。

No title

どの毛ばりも丁寧に作られていますね。
きっとハックルさんの性格なんでしょうね。
今の季節は毛ばりの方が餌より食いが良いかもしれません。
ここのところ、ずっとクロカワとヒラタを使っています。
ヒラタは瀬尻で餌待ちしているイワナの前に毛ばりと同じように落とせば食いついてきます。
特にメスのイワナは食欲が旺盛になってきています。

佐久っ子さんへ

こんにちは。
やっぱり数釣るには餌釣りでしょうが、私の方では魚の姿は絶対に見ることは無いですね、手前から気配を察知して落ち込みに逃げる事は度々ありますが、その魚はもう釣れませんね、私も腰をさすりながら昨日行ってきました。

伝承毛鉤

こんばんは。
フライフィッシングの世界は敢えていろいろを複雑にする傾向があるので、もの凄い種類のハリがあります。実質は5種類くらいのサイズ違いがあれば十分な気がしますけども(笑)
テンカラは水面下の釣りというイメージがありますが、ドライタイプも昔から使われていたんでしょうか。

リコプテラさんへ

こんばんは。
フライの場合はスポーツとかゲーム的な楽しむ釣りからスタートしていますので、見て楽しむ面が多いでしょうね。
テンカラの場合はどうでしょう魚を捕る感覚ですから、餌の代わりになる毛ばり的な要素が多いでしょうね、ウエイトなど巻く発想なんか無かったので、叩くように毛ばりを水面に着水させて魚の気をひいた事も考えられますね。

kinkan600さんへ

おはようございます。
店のおばちゃんも知っていますので、気を使わなくていいですよ、個人取引をされると困るのでヨコヤリが入っただけです、
作り方もあまり細かく書くなとも言われていますが、最高の毛ばりを作っているのではあるまいし、こんな方法もあるんだなと思っていただければいいのです、もう何年もできませんので、これからも知っている範囲の事は書いて行きたいと思っています。

No title

こんにちは
またまたにこにこしながらハックルさんの毛鉤を眺めています。
同じ#12でも毛鉤の特徴に合わせて形を選ばれていますね。
流石です。
メスのキジの毛が入手できるかもしれませんが手に入っても来年です(笑)
今日鉄砲打ちの農家さんと話してもしかしたら声をかけてくれるかもしれません(笑) 鬼も笑うでしょうね。

幻の渓流師さんへ

こんばんは。
メスキジは昨年ラッキーでした、その後、剥製のつがいのキジを頂いたのですが、羽がもろくてあまり良くないですね、雄キジは良い部分だけ取って中性洗剤で洗って乾かしましたら何とか使えます、鉄砲撃ちも大物狙いが多くなって私も頼んではありますがなかなか手に入りませんね。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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