2016-11-09  毛ばり 

ビーズヘッドの逆さ毛バリ

 毛ばりにキジの羽など使う私の悩みはハックルが大きすぎると言う事です、調度良い大きさのものは1羽から少ししか取れません、市販のコックネックなどお高いものを買っても、良いサイズとして使える部分は少ないものです、以前にもUPしましたが、大きな羽も逆さ毛バリなら胴に巻き込むことで少しは小さく出来ます、私は逆さ毛バリはあまり使いませんが、沈めて誘いをするのに都合が良い様ですね、私はそこまでのテクニックはありませんが、今回はビーズヘッドとレッドワイヤーを巻き、少し重いチョウチン釣りに良さそうな毛ばりを巻いて見ました。

 まず、ヘッドにスレッドで塊を作ります、ビーズを反対に差し込みアロンで止めます、なぜ反対かといえば最後にハックルを締め付ける時に開き具合を調節できる事と、逆さ毛バリの場合少しヘッドが長い方が具合が良いからです、胴にレッドワイヤーを巻きアロンで止めます。

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 ハックルを逆さにして先端を止め、スレッドは羽より針先の方に持ってきておきます、針先に向ってハックルを重ならないように巻いていきます。

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 巻き終ったら、今度は逆にヘッドに向って巻いたハックルの根元を抑え込むように巻き込んでいきます、これでハックルの径が小さくなります、上の写真と比べてみてください、尻尾の作り方は何度も紹介してありますので省略しますが、胴の部分は今回はピーコックハールを巻きました、写真のようにスレッドと縄状にしてから巻いていきます。

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78_(9)_convert_201611.jpg ハックルの根元に来ましたらスレッドの締め付け具合で開きを調節します、この時逆さに差し込んだビーズが役に立ちます。
 
 針は胴(シャンク)の長い物が良いですね。






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No title

おはようございます。
今朝は風が強く吹いていますね。
毛先の長いキジの羽を苦心して巻かないと勿体ないですよね♪
ビーズヘッドの逆さ毛鉤と言うとバランスが難しそうですね。
特にレッドワイヤーとのバランスで沈む体勢が変りますよね(汗)
ところで質問ですがこの毛鉤は沈む時には針先から沈みますか?
もう木枯らしが吹く寒さですから体冷やさない様にして毛鉤巻いて下さいな♪

山女魚さんへ

こんにちは。
この毛ばりでは試したことはありませんが、実際には毛ばりには糸が付いていますので、糸に抵抗がかかりますのでアイが上になりますね、どこに重心を持って行っても結果は同じだと思いますが、逆さ毛バリの場合水中でハックルの上下で誘う(私はしませんが)と言う人が居ますのでその場合は針先の方にも重みがあった方が良いのではと思いレッドワイヤーも併用してみました。

No title

胴の長い鉤でハックルの長さを工夫している技、これも良い方法ですね。
いつもながら全体のバランスが良いのが凄いですね。
逆さ毛鉤はハックルさんが使わないとのことで沈む毛鉤は水中でどうアクションを加えるのでしょうか。
水面下をナチュラルに流すのですか?^^;
自分には描けていません(^^)

幻の渓流師さんへ

こんばんは。
毛ばりの場合私は全くアクションを加えることはしませんね、と言うか出来ません。
毛ばりはどうせ偽物、テンカラは落ちた毛ばりを餌と認識した瞬間の勝負だと思っています、じっくり美味しそうな餌だと眺める時間を与えて良いものかどうか?
実際の場合で言いますと、毛ばりをポイントの上流にそっと落としそのままポイントを通過させる方法と、藪などが無くて条件が良くポイントに直接打ち込んだ場合を比べた場合、後者の方が絶対掛かりが良いような気がします、源流のイワナの場合ですし、参考にならないですね。

なめらかな尻尾

おはようございます。
水深のあるポイントで威力を発揮しそうな毛鉤ですね。
尻尾の部分、レッドワイヤーと鉤の段差があるのになめらかな仕上がりになってますねー。スレッドで段差を解消してから、ストリップドピーコックを巻いているのでしょうか。
スレッドとハールを縒るのは強度がアップしそうですね。今度私もやってみます。

リコプテラさんへ

こんにちは。
流石にタイイングをされているだけあって悩みどころをご存知ですね、段差解消のため#60位のミシン糸で形を整えています、以前は自己融着テープを使っていましたが面倒にになったのです、スレッドとハールを縒るのはハールが切れてもバラつかない利点があります、少しでこぼこしますがね、

No title

針がこれだけ見えていても食いつくのは面白いですね。
沈めた場合、羽にかなり水圧がかかると思うのですが、水中ではどのように動くのでしょうか。
逆にその動きが魚を誘うのかもしれませんね。
来シーズンぜひ釣果を報告してください。

佐久っ子さんへ

こんばんは。
佐久っ子さんはすでに魚の居つく場所、そして気候などの諸条件はマスターしているからお解りだと思いますが、「幽霊見たり枯れ尾花」と言われるように、餌の流れてくる場所そして天気などでどんなものでも喰いつくことがあります、小さな枯れ木なども飲んであることもあります、ことわざのようにそんな時は何でも餌に見えるんですね、良い毛バリとは人間の自己満足かもしれませんね。

No title

こんばんは。
毛鉤を巻くのが楽しい季節になりましたね~
私ももう少し寒くなったら始めてみようかと思っています。

かんぺ~さんへ

おはようございます。
寒くて外に出るのも嫌ですので、毛バリ巻いたり壊したりして遊んでいます、長い冬はこれからですからね憂鬱になりますよ。
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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