2016-10-20  キノコ採り 

シモフリシメジとネズミシメジ

 美味しいキノコにシモフリシメジがあります、霜の降る頃まで採れるという事でしょうか、別名カヤシメジ、私の所ではクロンボと呼んでいます、ところがこのシメジにそっくりな毒キノコのネズミシメジがあるのです。

 左がシモフリシメジ、右が毒キノコのネズミシメジです。

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 比べてみました、大きさは関係ありませんが、さて、どちらが毒キノコでしょうか?
 正解は、左が毒です、傘の先端が少し尖っていて、傘がねずみ色、足は真っ白です、しかし、見てください右だってそのような感じもしますよね。

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 さて、傘が開いたこれならどうでしょう?
 左の2本は、良く見ますと傘の周辺がうっすらと黄色を帯びています、写真では分かりにくいですが傘の裏とか足もかすかながら黄色になっています、こちらがシモフリシメジなのです。

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 見分け方は、まず場所ですが毒のネズミシメジはモミやツガ林などに多く出ます、シモフリシメジも出ないことはありませんが、多くは松や雑木の混生林に多いですし、この様な場所はネズミシメジは滅多にないですね。
 色はどちらも傘がねずみ色で柄は白色ですが、シモフリシメジは傘の周囲や裏、柄にもかすかな黄色を帯びています。
 この、黄色を帯びているかどうかが決定的な決め手になると思います、裏も足も真っ白なのは止めた方が無難です。
 そして、柄(足)はどちらも縦てに裂けてモロイですが、特にネズミしめじは指で揉むと簡単に粉々になります。
 形はシモフリはまんじゅう形、ネズミは先がとんがった形ですが、幼菌の時やや完全に開いた老菌の時は全く同じに見えます。
 毒のネズミシメジは噛むと辛くて苦いと言われますが、私は試したことはありません。
  
 定番のタラとシモフリシメジのホイル焼き、これはホンシメジ並みに美味しいですよ、シモフリはまだ間に合います、さっそく山に登って見て下さい、松と雑木の混生林です、カラマツ林や低地には無いですよ!  

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2016-10-16  キノコ採り 

クロカワとナラタケ

 昨日は霜が降りました、今朝も寒いです。
 この記事は一週間ほど前の物ですので若干風景が違います。
 今年のキノコ採りは、ハナイグチの出が少ないので、カラマツ林は敬遠して松の木の混じった雑木林が中心です、今回は、近年なかなかお目にかかれないクロカワ(ウシカワ、ウシビテ)を見つけました。
 大きくなると傘の表面が黒っぽく平らになってきます、傘の裏は白か灰色の管孔状で、柄は同じ白系ですが下の方は傘と同じ色ではっきり分かれます、通常は太くて短いですが今回採れたのは長い方です。
 
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65_(12)_convert_201610.jpg 焼いて大根おろしと醤油で食べるのが美味しいと言われていましたが、子供の頃は苦みが嫌で食べませんでした、今回はレンジでやってみました、昔風に大根おろしに醤油をかけて頂きました、苦みの後に独特の味を楽しむことが出来ます、この様に単品で素材の持ち味だけを楽しむのも面白いですね。  


 そして、ナラタケ(モトアシ)です、ナラタケと言ってもいろいろな種類があるみたいですね、枯れ木の立ち木に生えるもの、倒木に生えるもの、色も黒っぽいものから今回のように淡い褐色のものと場所にもよりますが様々です。
 総じて木に群生しますので、見つけると沢山採ることが出来ます、傘の中央部が少し色が濃く、傘が大きくなるとかすかに条線が入ります、何といっても決め手は柄の上部に付くツバですね、非常にはっきり付くのが特徴です、そしてこのツバを境に下部は色が濃くなります、柄は下部に行くにしたがって少し膨らみ中空です。

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 ついでに、近くの高ボッチ高原の山頂まで行って見ました、標高1,665mですが車で山頂まで行けます、家から山頂まで30分もかからないです、麓の方はキノコが採れますので、その際、時々登っては景色を見ながら昼食を取ります、山頂からは北西側は眼下に塩尻市から松本平が一望できます、左の写真は塩尻市中心地より北の松本よりです、天気が良ければ、西の御嶽山から乗鞍岳そして穂高連峰、さらに北アルプスが一望できます、右の写真は南東側で岡谷・諏訪方面ですが、眼下に諏訪湖、向こうには富士山が見えます。
 あいにく天気が悪く良い写真が撮れませんでした。

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2016-10-14  キノコ採り 

鱈とホンシメジのホイル焼き

65_(10)_convert_201610.jpg ホンシメジの群生を見つけました、しかし、残念ながら大雨で土が飛び跳ねたのか何が原因なのかわかりませんが、傘の上にツブツブが付いた状態です、写真は一部ですがさらに上の方まで続いています、キノコ自体はしっかりしています、最近はホンシメジは貴重です、「匂いマツタケ味シメジ」とよく言われます、迷わず採ってきました。

66_(1)_convert_2016100.jpg 夕食はこのシメジを使って鱈のホイル焼きとやらを作ってもらいました、私は料理の事は全く分かりませんので、ババにブログに載せたいから細かく教えろと言っても調理器具が汚いし、量などは適当だから駄目だと言いますので、見ていた範囲で紹介します。
 まず、ホイルを大きく切って鱈の切れ身を下に敷き、シメジ、鱈の臭み止めに酒、塩コショウ、バターを入れます、まだ他に入れたかもしれませんが、しつこく聞くのもナンですので・・・。

66_(2)_convert_201610.jpg フライパンにお湯を少し入れてホイルで包んだシメジを入れます。











66_(3)_convert_201610.jpg 蓋をして蒸します、タイマーを見ましたら10分とかなっていましたからその位で良いのでしょう、何回も言いますが聞くのもナンなんです。
 私は婿養子ではないですが、リタイア後、特に食事に関しては主従が逆転してしまいました、与えられたものを美味しい美味しいと言って食べればいいのです、文句を言って自分で作れと言われた場合のみじめさが脳裏をかすめるのです、何度か料理を習っておくべきだったと反省しておりますが、今更習ってもあの世ではお供えがあるからその必要が無いとか・・・・?

66_(4)_convert_201610.jpg ともかく出来上がりました、キノコで酒を飲むと悪酔いするという人もいますが、こんな美味しいものだとどうしても酒も進むからだと思いますよ、ハイ!


















                                                
2016-10-12  キノコ採り 

アイシメジとキシメジ

 ブロ友のリコプテラさんもご紹介しておられますが、アイシメジとキシメジの違いですが、確かに生えている場所で少し違ってきますね、どちらも食べられるキノコですし、あまり違いはないので特に区別しなくてもいいのですが、先日、調度同じ場所に出ていましたので紹介します。

62_(5)_convert_201610.jpg これはキシメジです、雨の後ですのでよくわかりませんが、全体に黄色であることが決め手でしょうね。








62_(12)コピ_convert_201610 この写真だとよくわかると思います、傘の頂上が色が濃くて、少しざらついているのも特徴の一つです。








62_(4)_convert_201610.jpg そして、アイシメジです、シモフリシメジに似ていますがそれより黄色がかっています、傘の中央が黒みを帯びて他の部分は薄い黄色です。







62_(11)コピ_convert_201610 これもアイシメジですがツガ林の中に生えていたものです、少しイメージが違いますね、場所によって色などは違う場合もありますね。








 採るときの参考にはなりませんが、キシメジは煮ると若干黒くなる特徴があります。

 キノコとは関係ありませんが、3枚目の写真にゲジゲジみたいな虫が写っています、キシャヤスデです、8年に一度大発生すると言われていますが、今年はその年なのか良く見かけますね、気持ちは悪いですが害はないようです、以前、長野県の小海線でこのヤスデが大発生し線路上に群がって付いて、そのため列車の車輪が滑って動けなくなった事がありました。
 来季のイワナは丸々と太って良いかもしれませんね。






                                                
2016-10-10  キノコ採り 

コウタケ

 コウタケの記事も毎年UPしておりますが、今年は今までに無いような群生に出会いました。
 コウタケは香茸の名の通り、生えている時は臭いませんが乾燥させますと香りが強く出ます、キノコ独特の香りです。
 良い時期に出会いました、傘も大きくしっかりしていました。

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 こんな形で生えています、茶褐色で傘には鱗片が付き、特に真ん中には大きなものが付きます、よく見ないと分からないような形と色です、傘の裏はヒダではなくて針状のものが足の根元まで付きます。

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 例によって動画でご覧下さい。



 一か所でこれだけ採れました、雨の後でしたので黒ずんでいます、携帯と比べると大きさが分かると思います。

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 保存するには乾燥が一番です、石突きをきれいに取り除き、裂いて素早く乾燥する必要があります。
 二階のベランダで干しましたがこの量です、カチンカチンになるまで乾燥させないと虫が入ります。

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 この様に裂いて干します、右は、壊れたものや傷んだものをさっそく甘辛く煮付けました、黒くなり独特の香りと風味がツウには好まれます。

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63_(10)_convert_201610.jpg しっかり乾燥できました、冷蔵庫の野菜室で保管すれば1年以上持ちます、食べる時は水で戻して煮付けたり、クリタケの乾燥したものと合わせたキノコご飯は香りが付いて絶品です。











                                                
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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