2016-11-01  キノコ採り 

キノコ採り終幕

 春先痛めた腰ですが、何とか少し位なら山歩きが出来る位まで回復し、まだババの半分位しか動けませんが、今年もキノコ採りを楽しむことが出来ました。
 これで最終回にしようと山に入ってみました、歓迎するかのようにクリタケの大株が出迎えてくれました、木の裏側にもありますのでここでビク半分位採れました、

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  他にも採れたキノコがありますので、乾燥しやすいクリタケはぬるま湯で洗い天日で乾燥保存します、色は悪くなりますがしっかり干しますと長く保存できます、「干したキノコは人にあげるな」と昔から言われました、何故なら干せばほんの一握りになってしまい見栄えが良くないのです、ビク一杯採ってもソフトボール位になってしまいます。

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 今回は、最後ですので少し足を延ばして奥木曽湖(味噌川ダム)を回ってみました、良く釣りに行く木曽川源流ですが、その上流にあるダムです、ここから上流は一部を除いてすべて禁漁区域となっています。

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 小さなダム湖のように見えますが、水量は諏訪湖と同じだと言われていますように深いダムです、下流域の生活用水や遠くは愛知県の工業用水確保のための水量調節や、発電などいわゆる多目的ダムですね。

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 湖周辺は紅葉が始まっています。

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 ダムから下流域ですが、あいにく雲がかかっていますが、ここからは木曽駒ケ岳が望めるはずです。

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 クマにも合わず、怪我もせず、無事キノコ採りが出来たことに感謝して納籠です、ありがとうございました。




                                                
2016-10-30  キノコ採り 

キノコに異変?

 いつもの年ですとキノコもほぼ終わりなのですが、木々の葉っぱもまだだいぶ残っていますので、何か採れるかも知れないと入ってみました。

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 今年はクリタケの大株には出合いませんが、まだこんな小さなものが出ていますし、本来は、9月半ば頃から取れ始めるジコボウ(ハナイグチ)が今頃になって所々に出ています、これからどっと出ることは無いと思いますが変ですね。

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76_(1)_convert_201610.jpg ショウゲンジ(コムソウ)もまだ採れました。




 さて、今日も隊長殿は先陣をきって張り切っていますが、突然、「やったぁ~」の大声です、近づいて指さす方を見ましたら、何と!マツタケが3本です。
 マツタケの出る山はほとんどが止め山(管理山)で、一般の人がマツタケを採るというのは不可能に近いのですが、こんな山にも出ていたのです、時期的にゾクゾクというわけには行きませんが、マツタケは待つだけでは無くなった瞬間でした。

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 焦るなと言うのに、隊長の手の早い事・・・・。


 恐れ入りました!
 当分、見つけた瞬間の自慢話を何回も聞かなくてはならないでしょうね(悲)



                                                
2016-10-28  キノコ採り 

シロナメツムタケ

 25日に強い霜が降り、落葉が進み林の中も少し見通しが良くなってきました。

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 まだ採れるキノコにチャナメツムタケがありますが、同じ種類にシロナメツムタケがあります、チャナメより少し小振りですが、同じように倒木や落ちた枝の朽ちた木に沿って、木に直接生えるよりも土に埋もれた部分に生えます、名前の通り白色ですが真っ白ではなくうっすら茶色を帯びています、弱いキノコですのであまり開かないものだけ採ってくるのがコツですね。
 柄にはチャナメほど目立ちませんが下の方にササクレが出来ています。

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 そして、これはチャナメツムタケです、何度も登場していますが、今回は解りやすいのが採れましたので紹介します、開いたのは中央部はレンガ色で周辺部はややササクレ状になっているものが多いですが、そうでないものもありますので決め手にはなりません、わかりやすい特徴は柄の下の方が褐色になりササクレ状の鱗片が付きます。

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 小さなうちは、写真のように傘にも白い鱗片が付き、傘と柄の間には蜘蛛の巣状のツバがあります。
 今回はあまり採れませんでしたが、採る人が少ない美味しいキノコです。
 残念ながら、よく似た毒キノコにカキシメジがあります、開くと中央部が低くなり重なるように群生しますし、臭いを嗅ぐとこぬかのような臭いがします、今回は見本となるカキシメジは採れませんでした、最近は見かけなくなりました。
 傘の鱗片、柄のササクレ状の鱗片を目安に採ってくれば間違いないと思います。
 
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 真似しては困りますが、私の生まれ育った集落ではこのカキシメジを食べたのです、毒キノコであることは承知していましたが、当時はあまりのも沢山あるキノコですので採って来ては茹でて、裏の源流の縁に置いた桶に入れます、時々川の水で入れ替え冬になれば大根おろしと醤油で食べました、歯ごたえのある美味しいキノコだと父親は言っていましたが、味などは私は記憶が在りませんね。
 チャナメを採り始めた若い頃、万が一カキシメジが混じっていては困ると思い、チャナメの関してはすべて茹でて塩蔵してから食べました、おかげさまでこの歳になるまでキノコであたったことはありません、カキシメジの毒は水に溶けやすいとか言っていますがこの様な無謀なことは止めた方が良いですね。



                                                
2016-10-24  キノコ採り 

珍しいきのこヤマブシタケ

 キノコもぼつぼつ終わりになってきました、クリタケ、チャナメツムタケなど遅くに出るキノコを狙って山に行ってみました。
 しかし、あまり芳しくないですね、帰り道、林道を車で下ってきますと、突然! 「ちょっと止まって!」 かん高い隊長の命令です、何事かと指さす方を見ますと、樹上の幹に白いものが付いています、ヤマブシタケです。

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 2つありましたが、本来ならもっと白くて蓑みたいに先の尖った針みたいなものが垂れ下がっているはずですが、すでに遅い感じで茶色く変色しています、持ち帰り二つに割ってみました、中は真っ白で、まだ十分食べられますね。

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71_(6)_convert_201610.jpg このヤマブシタケの名前の由来は、山伏の衣装の胸の部分にある結袈裟という丸い飾りに似ているから付いた名前のようですね、近年は栽培も出来るようで、薬用のキノコとしても注目されているようです。






  今年はキノコは豊作だと言われましたが、雑キノコに関してはあまり良くないですね、雨が続きキノコの出は少し遅れているとの話は聞きますが、この時期になっても出ないのはこれで終わりになるかもしれませんね。
 クリタケも大株に出会うことはまだないです。

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 チャナメツムタケです、いつもの年だと沢山取れて塩蔵しますが、今年は少ないし形も良くないですね、今回もこれしか採れませんでした。

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 紅葉も遅れていますし、やっぱり気候がおかしいのか、今頃ハナビラタケだ出ていました。

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2016-10-20  キノコ採り 

シモフリシメジとネズミシメジ

 美味しいキノコにシモフリシメジがあります、霜の降る頃まで採れるという事でしょうか、別名カヤシメジ、私の所ではクロンボと呼んでいます、ところがこのシメジにそっくりな毒キノコのネズミシメジがあるのです。

 左がシモフリシメジ、右が毒キノコのネズミシメジです。

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 比べてみました、大きさは関係ありませんが、さて、どちらが毒キノコでしょうか?
 正解は、左が毒です、傘の先端が少し尖っていて、傘がねずみ色、足は真っ白です、しかし、見てください右だってそのような感じもしますよね。

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 さて、傘が開いたこれならどうでしょう?
 左の2本は、良く見ますと傘の周辺がうっすらと黄色を帯びています、写真では分かりにくいですが傘の裏とか足もかすかながら黄色になっています、こちらがシモフリシメジなのです。

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 見分け方は、まず場所ですが毒のネズミシメジはモミやツガ林などに多く出ます、シモフリシメジも出ないことはありませんが、多くは松や雑木の混生林に多いですし、この様な場所はネズミシメジは滅多にないですね。
 色はどちらも傘がねずみ色で柄は白色ですが、シモフリシメジは傘の周囲や裏、柄にもかすかな黄色を帯びています。
 この、黄色を帯びているかどうかが決定的な決め手になると思います、裏も足も真っ白なのは止めた方が無難です。
 そして、柄(足)はどちらも縦てに裂けてモロイですが、特にネズミしめじは指で揉むと簡単に粉々になります。
 形はシモフリはまんじゅう形、ネズミは先がとんがった形ですが、幼菌の時やや完全に開いた老菌の時は全く同じに見えます。
 毒のネズミシメジは噛むと辛くて苦いと言われますが、私は試したことはありません。
  
 定番のタラとシモフリシメジのホイル焼き、これはホンシメジ並みに美味しいですよ、シモフリはまだ間に合います、さっそく山に登って見て下さい、松と雑木の混生林です、カラマツ林や低地には無いですよ!  

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プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

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