2017-09-08  毛ばり 

ゼンマイ胴

 毛ばり巻きも歳とともに手の震えや目の衰えなどから、最近はめっきり駄目になってしまい、店から頼まれて委託と言う形で販売していた毛ばりも止めることにしました、ご購入いただいた皆様には本当にありがとうございました。
 これからは、店にご迷惑をかけないよう、地区外の私の毛ばりに興味のある方からお話でもあれば、少量お分けする程度で楽しんでいきたいと思っています、そして、自己流ですが私の毛ばり巻きの工夫などもこの記事で時々紹介していこうかと思っています。
 朝夕めっきり寒くなってきました、昨日、敬老会のご招待の案内が届きましたが大勢の所に出るのは好きではありませんので欠席します、「終活」の言葉が嫌でも耳に入って来るようになりました。
 枯れ落ち葉、さみしいものですねぇ~。
 
 一区切りつきましたので、在庫の整理をしました、おだてられイッパシの工房ぶって無駄なものを沢山揃えてしまいました、調子に乗りやすい性格は死ぬまで直りそうもありません。
 そうは言っても捨てるのはもったいない物もあります、この羽だって安い羽ですが、蓑笠風に巻けば様になるはずです、往生際の悪いジジィです。
 後で考えてみましたら、これ、一回UPしてあるかもしれませんね。

36_(11)_convert_20170829135740.jpg36_(12)_convert_20170829135805.jpg

 スタンドが電球ですので、赤っぽく写っています、LEDに変えようと思っていましたが、先を考えもう我慢します。
 前回と違ってゼンマイを胴に使ってみます、ゼンマイはなかなかより付けが面倒ですね、強くよるとゼンマイだけが糸状によれてしまいます、スレッドを少し緩め気味で優しく付ける事ですね。

36_(1)_convert_20170829135256.jpg36_(2)_convert_20170829135326.jpg

 通常のコックネックなどは根元から巻きますが、蓑笠状に巻くには羽の先端から巻きます、羽がよじれないよう軸に対して直角に平面状に巻くのがコツです。

36_(3)_convert_20170829135431.jpg36_(4)_convert_20170829135455.jpg

 私は道具はあり合わせの物を工夫して使っています、これはボールペンのハーフヒッチャーです、バイスは50年以上も使っています、鍼を挟むところはへこんできたらヤスリで直します、貧乏なのです。

36_(5)_convert_20170829135520.jpg36_(6)_convert_20170829135545.jpg

 完成です、四方から撮ってみました、でも、やっぱり私は野鳥にこだわります、頑固ジジィなのです。

36_(7)_convert_20170829135609.jpg36_(8)_convert_20170829135635.jpg

36_(9)_convert_20170829135658.jpg36_(10)_convert_20170829135720.jpg

 ハックルの量が多いと思いますが、この羽柔らかいので、どうしても沈めて釣る毛ばりは跳ね上げの際に羽に負担がかかり、羽の痛みが激しいですね、剣羽が昔のテンカラ師に好まれた理由もわかります、この次は剣羽でも巻いて見ようかな。

「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-09-05  渓流釣り 

堰堤の釣り

 一週間位釣りから離れますと禁断症状が出てきます、中毒なんです。
 しかし、このところクマ情報が頻繁ですので源流に入るのはどうしても躊躇しますね、仕方ないので里川の堰堤を狙います、休み明けで釣り人はいませんでしたが、昨日の日曜日、入れ替わり立ち替わり入ったのか踏み跡が生々しいです。
 最近、大した雨も降らず、堰堤釣りは難しいだろ言うとは思いましたが、勝手知った堰堤、どこで根がかりが起きるか分かっていますので、金属糸で始めます、天井糸1号3m、水中糸0.1号(金属糸)1.5m、ハリス0.6号20cm、オモリ4Bです、大きな川ではないので5.3mの竿で十分です、これだと尺物は十分取り込めるはずですが・・・・・・。

40_(2)_convert_20170904155904.jpg

 やっぱり釣れませんね、20cm位が2匹、こう言う釣りは時間が経つのは早いです1時間も釣ってしまいました。

40_(1)_convert_20170904155841.jpg40_(3)_convert_20170904155922.jpg

 二番目の堰堤です、ここも金属糸で攻めます。

40_(7)_convert_20170904160037.jpg

 なかなか釣れず、駄目かなと思ったんですが、根がかり覚悟で白泡の中に入れてたっぷりと糸を緩めて徐々に引き上げてきますとコツンと来ます、金属糸はアタリが明確に出ます。

40_(4)_convert_20170904155940.jpg40_(5)_convert_20170904155958.jpg

 粘ってここで6匹、同じ姿勢ですので腰が痛いです。

40_(6)_convert_20170904160018.jpg40_(8)_convert_20170904160100.jpg

 第三の堰堤はコンクリの間を狙いますので仕掛けを短くして金属糸は使いません、根がかり覚悟の攻めになります。

40_(13)_convert_20170904160217.jpg

 幅広の良いアマゴが来ました、26cm位です、イワナも型は良いですが今日は尺は出ませんね。

40_(9)_convert_20170904160118.jpg40_(11)_convert_20170904160137.jpg

 石の奥に入れましたら来ましたね、例の鯉のぼり釣法です、手前に落として奥の方へ引き上げて緩めます、ミミズだからできます、昼近くなり腰も限界ですので止めにしました。

40_(12)_convert_20170904160156.jpg40_(14)_convert_20170904160235.jpg

 車で昼食、例によって1時間位ゆっくり休んで帰りますが、このミニスピーカー良いですね、車のCDより簡単に再生出来ますので重宝しています、薬も忘れず飲まねばなりません、大変なんです!!

40_(15)_convert_20170904160254.jpg40_(16)_convert_20170904160311.jpg



「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-09-02  キノコ採り 

秋キノコが出始めました

 いよいよ秋のキノコのシーズンがやってきました、夏から秋にかけて出るキノコにタマゴタケがあります、食べられるキノコには珍しい赤橙色のキノコですが、色が派手なためか採る人は少ないですね。
 まだ早いとは思いましたが、散歩がてら近くの山に行ってきました。
 出ていましたね! 時期が早いのか、気候の為か分かりませんが、今日のは黄色っぽいものが多いです、しかし、間違いなくタマゴタケです。

37_(9)_convert_20170831183824.jpg

37_(2)_convert_20170831162137.jpg37_(4)_convert_20170831162233.jpg

 上部にツバがしっかり残り、柄はダンダラ模様の黄色です、開いたものは傘の縁に条線が見えます。
 
37_(11)_convert_20170831162617.jpg37_(15)_convert_20170831162758.jpg

 似た毒キノコにベニテングタケがあります、傘が紅色、傘に白いイボがある、柄が白いなどで見分けます。

 一本だけですがカラカサタケがありました、から傘と言うだけあって大きなキノコです、西洋ではパラソルと言うのだそうです、これは食べられるというだけで、わざわざ採ってきて料理するほどでもないようなキノコかもしれませんね、笠には鱗片が散るように付いています。

37_(1)_convert_20170831162106.jpg

 足も写真のようにマダラな模様が付きます、幼菌の頃は毒キノコのテングタケに似ていますので注意が必要です、一番わかりやすいのはフワフワした傘なので、このように握ってもグチャグチャになりません、似た毒キノコのテングタケは粉々になってしまいます、私の子供の頃はニギリタケとも言っていました。

37_(6)_convert_20170831162339.jpg37_(14)_convert_20170831162728.jpg

 少しですが、アイシメジも出ていました、キシメジとシモフリシメジの中間だからアイシメジとか、本当の所は分かりません、あまり美味しくないキノコです。

37_(7)_convert_20170831162408.jpg37_(8)_convert_20170831162442.jpg

 今日はタマゴタケ狙いでいたので日陰の少し湿った草の在る場所を探してみました。

37_(12)_convert_20170831162654.jpg

 沢山ではありませんが、様子見ですからこんなものでしょう。

37_(16)_convert_20170831184734.jpg

 夕飯にはさっそく料理してもらいました、タマゴタケはバター炒めです、調味にニンニク、塩コショウなどが良く合いますね、そして、カラカサタケですが、足を裂いて天日干しして焼くとスルメのようですが、今日は電子レンジでしっかり火を通し水分を飛ばして食べてみました、これでもまったくスルメですね、しかし、わざわざ採りに行くほどでもないキノコかもしれませんね。

37_(18)_convert_20170831183238.jpg37_(19)_convert_20170831183302.jpg

 無理をせず、いろいろなキノコを探し歩くのも楽しいものです。

「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-08-30  毛ばり 

何の羽?

 以前に紹介しましたが、山道で前の車にはねられたらしく、即死したばかりのメスキジらしい鳥の羽を持ち帰り、毛ばりに巻いて試した話ですが、この毛ばり強度もあって良かったんですが、春先、メスキジの剥製の古いのを頂く機会があって、毛ばりに巻いて試したところ風化していたためかもしれませんが弱くて使えません、羽の柄も違うし、じゃあ、あの事故死の鳥は何だったんだろう、そもそもメスキジは禁鳥ですので私も羽は詳しく見た事が無いし、比べてみますと確かに違いますね。

 左がメスキジの剥製、右が事故死の鳥の羽です、もしかしたらコジュケイ?

33_(10)_convert_201708.jpg33_(11)_convert_201708.jpg

 何はともあれ、実際に使ってみてなかなかいい感じの羽で残りも少なくなりましたが巻いて見ました、胴はストリップドピーコックと脇にヘアーズイヤーを使ってみます、右のヘアーズイヤーニンフで使ったものです。

33_(2)_convert_201708.jpg33_(9)_convert_201708.jpg

 これをより付ける方法として、私はちょうちんテンカラの時の目印として使っていたバイオストライクという粘土状の目印です、必要なだけちぎって糸に付けるものですが、これがダビング材をより付けるのに非常に便利ですね、ただし、わざわざ買う事はないですよ、買うなら専用のワックスを買えば良いのです、私は貧乏人ですのであり合わせの物を工夫して使っているだけです。

33_(3)_convert_201708.jpg33_(1)_convert_201708.jpg

 このように巻いてハサミで整えます、胴の完成です。

33_(4)_convert_201708.jpg33_(5)_convert_201708.jpg

 羽を取り付けます、少し多いように感じますが写真のせいです、巻く羽の幅は1cmちょっとと言うところでしょうか。

33_(6)_convert_201708.jpg33_(7)_convert_201708.jpg

 完成です、見た感じ毛ばりとは思えない姿ですが、何ら問題なく釣れます、釣れなかった時、毛ばりが悪かったと思うのは毛ばりが可哀そうですね、それほど釣れる時はどんな毛ばりでも釣れるものだと私は思っています、身近にある羽で作った毛ばりで釣れたなんて最高じゃないですか。

33_(8)_convert_201708.jpg

 どうか皆さんも針に毛糸を巻きニワトリの羽を巻くだけでも良いですから、毛ばり釣りを始めてみてください、餌釣りのようには行きませんが釣りの本当の楽しさが分かると思いますよ。

「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
2017-08-27  渓流釣り 

テンカラオンリー

 今日は数は釣れなくてもテンカラだけで挑戦します、盆休みに向けて8月初めに若干の成魚放流があったみたいですが、もう3週間は経っていますので残っているかどうか、しかも放流場所が分かりません、漁協の役員さんが変われば放流場所も変わります、成魚放流は釣り客を呼ぶためのものでもありますので釣りやすい所が良いでしょう、しかし、稚魚放流などは増殖の意味もありますのでご苦労様でもこまめにお願いしたいものです、さて、今日は以前放流があったところなどいろいろ考えて多分アソコだろうと入ってみました、1匹でも釣れて放流モノのヤマトイワナであれば粘れば同じ場所で数釣れるはずです。

 毛ばりは以前UPした餌釣り用の鍼で作ったものです、ハックルはキジで胴は色を変えて3本ほど使いました。

34_(7)_convert_20170824163820.jpg34_(8)_convert_20170824163847.jpg

 来ましたね!やっぱり放流イワナです、尾びれを見ればすぐわかります、生けすで擦れて丸くなっています。

34_(6)_convert_20170824164143.jpg

 ハックルの毛足が長いですが何ら問題なく釣れますね、餌用の鍼だけあって掛かりが良く落とすことはありませんでした。

34_(3)_convert_20170824163917.jpg34_(4)_convert_20170824163953.jpg

 このヤマトイワナ、放流場所からほとんど移動しませんね、若干上流に移動するくらいです、しかし、大雨が降れば別問題ですが、行ったり来たりして釣ります、放流したイワナはこれが出来ますから年寄りには楽ですね。

34_(5)_convert_20170824164015.jpg34_(1)_convert_20170824164107.jpg

 ここだけでこれだけ釣れました、汗でレンズが曇りしかもピンボケです。

34_(10)_convert_20170824165400.jpg34_(11)_convert_20170824164214.jpg

 もう一か所、ここで釣れたなら多分あそこも放流しただろうと行きました、先ほどより急流になりますので上流から落とすように石の中に入れます。

34_(2)_convert_20170824164248.jpg34_(12)_convert_20170824164314.jpg

 ちょっとしたタルミは入れ替わり立ち替わり攻めてスレていますので、一発では出ませんね、虫が飛び交うように何回も振り込みます。

34_(18)_convert_20170824164348.jpg

 こんな場所は本当は餌の方が良いですね、テンカラはやっぱり肩に来ます、それでもこれだけ追加できましたので止めにしました。

34_(19)_convert_20170824165433.jpg34_(13)_convert_20170824164421.jpg

  日陰になるところに車を止めて昼食です、きれいな花が咲いていますね、ギボウシです。
 二度クリックして拡大して見て頂ければさらに美しいですよ!

34_(14)_convert_20170824.jpg

 ツユクサ。

34_(17)_convert_20170824.jpg

ゲンノショウコ白。

34_(15)_convert_20170824.jpg

ゲンノショウコ赤。

34_(16)_convert_20170824.jpg

 これからは、遡上が始まり大きな淵にたまりやすくなってきます、大物も狙えますので大雨でも降ったらそれを狙って出かけるのも良いですね。


「拍手」はコメントも出来ます
「ランキング」も参加してみました、ポチッと押して頂ければ嬉しいです

                                                
プロフィール

名前 : ハックル70
山国 信州に住む老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく。

アクセスカウンター
カテゴリ
最新記事
リンク(順不同、敬称略)
アマゾン釣り用品
▼を押せばジャンルを変えて渓流釣りに関する商品の検索ができます