2018-06-03  毛ばり 

頑丈なイワナ専用毛ばり

 テンカラ毛ばりについてはしばらく休んでいましたが、いよいよテンカラの最盛期になりましたので、毛ばりについて、また出まかせの事を書きます。
 私のテンカラ釣りはほとんどイワナですので、少し沈め気味に流しますし、打ち込みが強いので毛ばりの傷みが激しいです、テンカラの面白さの一つに、釣り大会の残りとか放流イワナなど餌で入れ替わり立ち替わり攻められた後でも、何故か毛ばりには良く反応し数釣りする事があります、そんな時も長持ちする毛ばりが欲しいものです。
 職業釣り師が好んで使ったという雉の剣羽の毛ばり、もしかしたら釣れる毛ばりというより頑丈さを求めたのかも知れませんね。

 そこで、いかにも釣れそうな伝承風の毛ばりで丈夫な毛ばりに巻いてみました。
 以前にもちょっと紹介しましたが、傷みやすい胴の先端をビニール製のVリブというものを使います、各種の色がありますが私はオリーブの半透明の物を使いました、イワナ専用ですのでビーズヘッド2.3mm、鍼はマルトのc46FWの#12、スレッドは茶色を使ってそれが透けて浮き出るようにしました。

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 胴の部分はピーコックハールをスレッドと縄状に縒って巻きさらに荒巻で押さえます。

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 ハックルは雄キジの首の部分です、ハックルの径が20~23mm位が格好が良いですが、毛足が長くても釣果にあまり影響が無いような気がします。

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 この羽の場合は先端から折りこむように巻きます。

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 左はスタンドの光、右は自然光です。

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 毛足の長い毛ばりが嫌いな人は、コックネックかサドルを使えば簡単に巻けます、この場合は羽の付け根の方から巻きます。

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 この毛ばりをさっそく試す時がやってきました、日曜日に上の孫が松本で試合があるので見に来ている母親(娘)だけ一晩泊まると言う連絡がありました、孫は団体行動の為家には泊まれないようです、ババは山菜を食べさせてやりたいと言うのです、なんだかんだと理由を付けて山に行きたいのが丸見えです。
 例によって、林道に車を止めて私はその上流を少しだけテンカラのつもりでしたが、目指す場所には軽トラが一台、地元のおじさんが居て「さっき諏訪ナンバーの二人連れが降りてきて帰ったからここは駄目ズラ」という、どうやらおじさんも先を越されて引き上げる所だったようです。
 私は毛ばりの試験釣りなので一匹でも釣れればと思って入ってみました。

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 きましたねぇ~、調子よく釣れます、11時近かったんですが毛ばりは日中の方が良い事は度々ありますね。

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 もちろん、ビクは持っていませんので木の枝に差して持ち帰りました、娘はあまりイワナを食べないですが、から揚げでカリッとあげてやれば食べると思います。

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2018-05-31  渓流釣り 

ながら釣行再開

 また、山菜採りをしながらの釣りです、隊長はキャラブキとミズ(ウワバミソウ)が目的のようです。
 先日の単独釣行で大分腰も痛めてしばらくは休養したいのですが、近い将来介護してもらう身としては逆らえませんしね。

 今回は、木曽路を少し遠くまで南下、目的の源流は20年以上前に砂防ダムが出来て渓流が分断されてしまい、その上流に残ったイワナが育っていることは確認済みでしたが、ちょっと遠いのでしばらくは行っていませんのでそこに行くことにしました。
 その沢岸にはミズやフキもあるはずです、上流を横切る林道を最終場所としてそこに車を置き、300mほど沢沿いの細い道を下り釣り上がる事にします、隊長は川に沿って付近を山菜を採りながら最終地点の林道で落ち合う約束です。

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 釣れました、昔からのイワナです、放流が全くない川ですが砂防堰堤からその上流の砂防堰堤まで1キロ足らずの区間ですが元気に育っています、さらにその堰堤の上にも個人的に放流してありますので5年ほど前ですか様子を見に行こうとしましたら、堰堤の上にズラリとサルが並んでいて逃げようともしません、サルといえども逃げない場合は怖いものです、今回は堰堤を迂回してまで上流に入るだけの体力が無いので諦めました、少し気になるのは踏み跡があることですがもしかしたらタラノ芽採りかもしれませんが。

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 小さなイワナが多く釣れますがたまに型の良いのも釣れます、魚影は濃いですね。

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 尺物も釣れました、約33cm位でしょうか、前回と同じやせ細っています、浅瀬に寄せて岸に手でほうり上げました、竿が心配でしたが大丈夫でした、まだこちらでは大イワナは餌不足のためか完全な姿に復活していないようですね、この川の主でしょうから撮影だけしてお帰り頂きました。
 
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 大イワナの鼻先は傷ついています、尾びれも擦り切れています、砂防ダムが必要な位の沢ですから大雨が降れば荒れる川なんでしょうね。

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 本日は大きめの物だけこれだけ頂いて松本の姉のところに山菜と一緒に届けます、こんな山菜でも姉のところは都会?ですので近所では珍しがるようですね。

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2018-05-28  燻製 

イワナの燻製

 25日、イワナの燻製作りをしました、燻製はなかなか手間が掛かりますのであまりやりませんが、昨日釣ってきたイワナをブログネタの為に少しだけ作りました。
 私のソミュール液ですが適当なものです、水1リットルに塩120g、砂糖50g、醤油を少々、スパイスはローレル3枚、ブラックペッパー少量入れて沸騰させただけのものです、冷ましてから魚を入れて冷蔵庫で10時間位(全く適当)保管し、それが過ぎたら水道水で塩抜きをします、ヌメリも一緒に洗い取ります。

 新聞紙に並べペーパータオル等で水気を取ります、吊るすように糸を付け乾燥しやすいようにつまようじ等で腹を広げます、何時もは燻製機に吊るして扇風機で風を当てて乾燥させましたが、今回は夜の乾燥の為干し網に入れてテラスの下に吊るしておきました。

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 スモーカーは何十年も前の旧式なものです、温度調節もないものですがこのまま使用すれば温燻として自然に出来上がるスグレものです、電熱式です。

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 チップを付属の皿に平らになる位入れて燻煙開始です、一時間ほどで蓋を開けてみた状態です、まだ煙が足りませんねもう一皿燻煙します、時々蓋を開けて様子を見れば良いですね、魚の大きさとか量によっても違ってきます。

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 3回チップの交換をして後は電源を入れたまま放置しました、乾燥させるためです、長持ちさせるのでしたら長くすれば良いですね、出来上がりです、色もこの位が良いでしょう、煙の量が多いと酸味が多くなります。

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 燻製は見た目も大切です、腹わたを出すときアゴの筋を残しておくことで魚の形が崩れません。
 腹わたの出し方の私の動画がありますのでよろしかったら見てください、動画始めたばかりでヘタクソな動画ですが意味は分かると思います。



 アゴの一筋が魚の形をこんなに保つことが出来ます、そこまでしなくてもと思う人も多いと思いますが、もともと釣り人にはこだわる人が多いものです、それも楽しいじゃありませんか。

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2018-05-25  渓流釣り 

久しぶりにのんびり釣行

 今年の釣りは隊長の同行が多く、ゆっくり釣りが出来ませんでしたが、今回は久しぶりに単独釣行です。
 前回のアマゴの良く釣れた場所に直行、しかし、道路から見たらすでに2人釣り人が入っています、仕方なく違う場所に変更します、ここも本流ですが意外と穴場、この辺まで来るとイワナ域になります。

 ここは岸からと言う訳にはいかないので川に立ち入り、岸辺の水の少ない所を探し移動しながら竿を出します、腰に来ます、一本杖があれば楽なんですが杖を突きながら釣りをするなんて笑われますので一寸刻みで移動します、昔は石から石へ牛若丸みたいだったのにねぇ~。

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 腰のかがんだ老人を哀れんだのか良型が釣れます、25cm前後です。

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 老人を敬う儒教の精神が魚さんにはまだ生きているようです、それともアル中と老化からくる適度な手の震えが、竿を伝わってミミズの微妙な動きになって魚さんの食い気を誘うのでしょうか。

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 こんな場所は誰でも狙い意外と釣れない場所です。

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 それでもここで二匹、ビクが満杯になりました、腹出しをします、私のびくは23~25cmクラスだと15匹で満杯です。

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 さて、帰ろうかなと思ったんですが最後にもう一投、ところが強い引きです、私は0.5号のハリスですからイワナなら30cm位までは抜けますがどうやらそれ以上のようです、岸辺まで何とか引き寄せタモで救いましたが、顔だけは厳ついが痩せたイワナです、私と同じ年寄りかも知れません、採寸だけして放してやりました、私のタモが28cmですし、竿に付けた印からすれば35cm位でしょうね。

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 12時近くなりましたので、源流まで行き木陰でゆっくり昼食を取ります、家に帰るのはまだ早いのでちょっと毛ばりで遊びます。

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 こんな源流、大物はいませんがチョウチンテンカラで良く釣れますね、背中にスレで掛かったり。

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 こんな源流でアマゴが釣れたり、毛ばり釣りは面白いです、もちろんすべてリリースです、タンポポの種もこんな山奥まで飛んできてさらに子孫を残すんですね。

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2018-05-22  山菜採り 

この場所のタラノメもこれが最後か?

 少し山の奥ですがタラノメが群生している場所があります、標高が高い所ですので時期的に遅くに行くのがコツです、いつも沢山採れるのですが残念ながら今年は遅すぎました、しかも暖かだった事が災いして早く出過ぎた芽が霜にやられ先端の一番良い所が枯れているものが多いです。
 仕方ないので脇芽の良い部分だけ採ってきました。

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 木の下などで霜にやられなかったのはこんなに大きくなっています、今年は全般的に山菜はすすんでいますね。

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 この場所は、この川を釣り上がって行き帰りの山道を探していて偶然見つけた場所でしたが、周囲の木が大きくなり採りやすかったタラの木も太く大きくなって採るのも大変です、年齢的にここに採りに来るのも今年最後という事になるでしょうね。

 この川には嫌な思い出があります、この川はさらに上流に行きますと水は少なくなり段差のある大岩の渓となり薮も生い茂り、その上流は釣果は望めないだろうとほとんどの釣り人はこの辺で引き返すのですが、私も当時若かったので少し高巻きしてさらに上流に行ったところ、渓も開けてきてところどころに深みもあり、よく釣れる私の秘蔵の場所となりました、そんな時、釣りを始めたばかりの若い衆が釣りを教えてくれというので連れて行き、彼もそこそこ釣れて大喜びをしたのですが、こんな小さな沢、そんなに沢山居る訳ではないので今回限りと念を押したのですが、1年ほどしてちょっと行ってみようかと行きましたら、この上流部に直接入れる林道の行き止まりに釣り人らしい人が仕度をしています、ここがあそこに行く近道だと知っている人はそんなに居るはずがないのにと遠くから見ていると、やはり二人連れの釣り人でした、そして残念ながら一人は連れて行ってやった彼でした。
 顔を合わせるとお互いに気まずいのでそっと引き返しましたが・・・。
 その後この場所は全く釣れない場所になってしまいました、もう20年も入った事がありません。
 振り返ってみれば、長い釣り人生の中でこんなことが3、4回あったような気がし、その度にその釣り人とは疎遠になった気がします、釣りは親しく気心の知れた人と楽しむべきだと思いますね。


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 今日は隊長が歯医者の予約があるので早く帰らねばなりません。
 しかし、下流まで降りてちょっと開けた場所がありましたのでチョットダケヨが出てしまいました。
 ビーズヘッドの逆さ毛ばりを試す為です、一匹釣れましたが私の様なタタキ釣りにさかさ毛ばりはハックルの持ちが悪い感じでした、釣れたのは何故かニッコウイワナです、昔はイワナの養殖が盛んで所々にコンクリの生けすの残骸が見られますがそんな影響もあるのでしょうか。

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 少し大きめのタラノメでしたが、てんぷらにすれば美味しく頂けます。
 長野の孫に送りましたが、肉の方が喜ぶでしょうね。

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プロフィール

名前 : ハックル70
信州 に住む後期高齢者の老人です、奈良井川・木曽川水系の川や山を楽しんでいます、どうぞよろしく

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