巻きやすく丈夫な毛ばりに普通毛ばりがあります、ハックルはコックサドルを使いますと同じ大きさの物が一度に沢山巻けます、どちらかと言えば浮かせて流すドライ系に使うのが便利でしょうが、重くして少し沈めても十分釣れます、簡単ですので消耗品感覚で使うように巻いてみました。

私はドライ毛ばりは使わないのでウエット用の鍼に巻きました、頼まれればドライも巻きますので赤い胴にして区別します、ユニスフレックスを螺旋状に巻いて軟らかい感じを出します。
胴まではスレッドの色の関係で一工程、一度に20本位巻きます。
脇は簡単なピーコックハール、スレッドに反時計まわりに縄状に縒って巻きます、ハックルはコックサドルです、根元の方から開いた状態で巻きますときれいに巻けます。
3~4回、好みの濃さに巻いてヘッドを作り完成。
何匹も釣ると傷みやすい胴の先端もこれだと丈夫ですし、ハックルも短いので丈夫で、若い頃、大会の残り物等を競って釣る時は、毛ばり交換の時間を少なくするため良く使いました。
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